一雨ごとに春に近づいている今日この頃です。

これから暖かくなるにつれ屋根塗装や屋根材の葺き替え依頼・外壁の塗替え・サイディングのお問合せが増えてきます。

厚生労働省が建設業等の墜落落下事故の増加に伴い、高所作業において使用される【安全帯】について、政令改正を行い、安全な使用のためのガイドラインを策定しました。ポイントは以下の3点です。

①安全帯の名称を【墜落制止用器具】に変更

②墜落制止用器具は【フルハーネス型】を使用するのが原則

③【安全衛生特別教育】が必要

今までは胴ベルトから1本安全帯がついていて親綱にかけていたのですが、これだと万が一の場合腹部が圧迫され内臓の損傷が起きていました。フルハーネス型は肩から腰、太ももまでホールドされている器具なので、落下した場合の負荷が分散されるので、無傷ではないと思いますが重大な負傷にはなりにくくなります。欧米ではフルハーネスが当たり前だったのですが、ようやく日本も安全対策に大きく一歩前進したと言えます。

フルハーネスを使用するにあたり特別教育が必要になります。先日その【フルハーネス型安全帯使用作業特別教育】を受講しました。こういったご時世なのでZOOMを使ったオンラインでの講習でした。先行して営業チームが、続いて施工チームがイトウ住建塩尻事務所に集合しました。こちらも蜜を避けるために分散しての受講です。

フルハーネス特別教育 フルハーネス特別教育 フルハーネス特別教育

フルハーネス特別教育
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