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岡谷市でタイルのお風呂を解体してユニットバスへの入れ替え工事を行いました。
冬場寒いお風呂をどうにかしたいというのが工事のきっかけです。もともとタイルのお風呂は寒いのですが、今回のお風呂はそれほど大きいお風呂ではないのですが入り口が2か所あるのが最大のネックです。ガス暖房機を浴室内に設置していますがあまり効果がないそうです。
この寒いタイルのお風呂からタカラスタンダードのユニットバスへ交換します。タカラのお風呂はバスパネルにしっかり断熱材が入っています。また、弊社オリジナルの施工方法でさらに断熱性が上がります。
今回はこのお風呂の入れ替え工事の様子をご紹介します。
今(2022年11月時点)、こどもみらい住宅支援事業という国の補助金制度を受けることができます。必須工事を含む対象工事を行い、補助金額が5万円以上になる工事でリフォームの場合は最大30万円の補助金を受け取ることができます。
詳細は弊社ホームページにあります。リンクを貼っておきますのでご覧ください。
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施工前のお風呂の様子です。
昔ながらのタイル張りのお風呂、タイル自体冷たいですし、断熱材が入っていないため浴室内は外気と変わらない寒さだと思います。さらにさほど大きいお風呂ではないのですが、入り口が2か所あります。単板ガラスのドアなので断熱効果は全くありません。今回はこの入り口のひとつをふさいで壁にする工事も行います。
寒さ対策で浴室ガス暖房機が付いていました。今回は換気暖房乾燥機を取り付けるので、このガス暖房機も撤去します。
窓の開口は狭めることも広げることもなくそのまま使います。ガラスは単板ガラスからペアガラスへ交換しました。
ハツリ機(道路工事でアスファルトを壊す機械)でタイルと下地のモルタルを解体していきます。タイルは簡単に剥がれますが、下地のモルタルの解体は結構大変です。モルタルの下にはこぶし大かこぶし2個分くらいのグリという石が出てきます。タイルやモルタルのガラとグリを廃材として処分します。
ユニットバスに必要な寸法まで解体すればいいので、壁一面は壊さずに済みました。解体すると防水シートは入っていましたが、断熱材は入っていません。これでは寒いのも無理はありません。ここに新しいユニットバスのパネルが入ります。
ここが弊社オリジナルの施工方法です。壁の腰高までの位置と床に遮熱シートを入れます。エアキャップ(梱包材のプチプチ)を純度99.9%のアルミ箔で挟んだサーモバリアという商品です。温度の変化は暖かい空気(温度が高い)が冷たい空気(温度が低い)に流れることでおこります。水が高いところから低いところへ流れるのと同じです。寒さ対策としては浴室の暖かい空気が外に流れるのを遮熱シートが遮断します。気温が下がるのを防いでくれます。厚さ数ミリの薄いシートなのでユニットバスの組み立てにも影響はありません。
床面は地面にグリや柄が少し残っている状態です。これを平らにするためと、脱衣所の床の高さとフラット(バリアフリー)にするための高さ調整でコンクリート土間を打ちます。平らでないと浴槽が傾いてしまうのでレーザーを使って水平を見ながら土間打ちをします。
ユニットバスの組み立てはタカラスタンダードの職人さんが行います。講習を受けた認定の業者さんなのでスムーズに組立してくれます。
給排水の配管、電気系統の繋ぎ込みは弊社の職人が行います。
ユニットバスのパネルで塞いだ入り口は、後程表側に壁を造作します。
工事が終わりました。
断熱材が入ったパネルに替わり、遮熱シートを入れたのでこれまでとは別物のお風呂になったかと思います。
今回受けることができた補助金は高断熱浴槽など合計で79,000円でした。
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