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長野県安曇野市で行ったトイレ交換工事の様子をご紹介します。
30年使ったINAXのトイレで、貯水タンクへの給水が止まらなくなり水道料金が跳ね上がってしまったそうです。修理も考えましたがだいぶ古くなり節水タイプにもしたかったのでということで今回交換を検討、インターネットで業者を探して近所に店舗があったこと、施工実績が多数あって、事例紹介もわかりやすかったことでご依頼いただきました。今回は手洗い付きをご希望ということでTOTOのGG1-800を新しく入れました。
今、節水型トイレへの交換で国からの補助金【こどもエコすまい支援事業】がでます。対象の節水型+お掃除しやすいトイレへの交換で20,000円加算されます。ただし、補助金額が50,000円以上にならないと支給されないので、トイレ交換のみではだめです。これに高効率給湯器の交換をプラスしても足りないのでハードルは高いのですが、トイレ周りの段差解消や手すり取り付け、内窓設置など検討されている工事があれば今やってしまうのがお得かと思います。詳しくは上記画像もしくは下にリンクを貼っておきますのでご覧ください。※今回の工事では残念ながら補助金額未達で支給されませんでした
こどもエコすまい支援事業 詳しくはコチラ>>>
工事の前に必ず下見をさせていただきます。下見をする際必ずチェックするポイントがいくつかありますが、その一つに排水心の確認があります。排水心とは床に開いている排水口の穴の中心と奥の壁の距離のことです。今は200㎜と言いう標準があるのですが、昔はその標準がなく120㎜から540㎜まで様々でした。トイレのリフォームの場合標準であれば新しいトイレに付属している標準の配管を使えるのですが、標準でない場合は配管にアジャスターを付けなければなりません。排水心の調べ方は絶対ではないのですが今のトイレの型番から調べることができます。また、さらに制度は下がるのですが便器を止めているビスと奥の壁の距離を測るとわかる場合があります。今回は既存のトイレがINAXのDC-3880SWFという型番でした。これを調べると(インターネットで簡単に調べることができます)排水心は120㎜でした。アジャスターが必要です。
工事の様子です。まずは既存トイレを撤去します。外の止水栓でトイレの給水を止めてタンクの水を流します。給水されないのでタンクは空になります。便器の水たまりの水をポンプで排出して便器の中も空にします。そのあと便座、タンク、便器と解体して撤去します。
便器を外すと必ず便器のあとが床についてしまっています。床がクッションフロアの場合はせっかくなのでクッションフロアの張替えをお勧めしています。今回は廊下とつながっているフローリングなので床の内装工事は行いませんでした。
アジャスター付きの配管を取り付けます。排水口と便器をつなぐ配管です。
新しいトイレを取り付けます。今回取り付けたトイレはTOTOのGG1-800です。節水型で今までが30年前のトイレをお使いだったので洗浄時に13Lの水を使っていました。この水量が新しいトイレになると4.8Lと約3分の1になります。また便器内にガラスコーティングをすることで汚れが付きにくくお掃除しやすいトイレです。
試運転をして問題がなければ工事終了です
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