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安曇野市で行ったトイレ交換工事の様子をご紹介します。
既存のトイレはTOTOのウォシュレット一体型トイレで、20年使用してきて貯水タンクの給水が止まらなくなり、修理も可能でしたが20年使用してきたので交換したいと言ことでご依頼いただきました。
新しいトイレはPanasonicのアラウーノシリーズS160です。業界で唯一の樹脂製の便器で一体成型なのでつなぎ目がなくお掃除しやすい、これも業界唯一の泡洗浄で汚れが付きにくい、家事負担が少ないトイレです。交換作業はスムーズに進み半日かからずで終わりました。費用は本体+施工費+処分費などで合計220,000円でした。
工事の様子です。まずは既存トイレを撤去していきます。止水栓で水を止めた後水を流します。給水されないのでタンクの中は空になります。次に便器内の水たまりの水をポンプで排出します。便器内も空になります。運びやすくしたところで便座、タンク、便器の順に撤去していきます。撤去したトイレは弊社が廃棄業者に持ち込んで処分しますのでご安心ください。
新しいトイレに付属している型紙で便器を固定する金具の位置決め、排水管を取り付けます。排水心と言って奥の壁から排水口の穴の中心の距離が、今は200㎜という標準があり各メーカーこれに合わせて配管を用意していますが、以前はこの標準がなく排水心が何種類もありました。トイレのリフォームの場合はこの何種類もある排水心に対応しなければなりません。標準以外の排水心の場合はリフォーム配管が別途必要になります。1万円くらい追加になってしまいます。今回は標準配管で取り付けることができました。
新しいトイレを取り付けます。アラウーノシリーズは便器便座一体型で樹脂製なので陶器の便器に比べてはるかに軽く、施工しやすさではほかのメーカーより上です。この後リモコンをお好みの位置に取り付けます。リモコンは左右どちらでも使いやすいたかっさ、位置に取り付けることができます。
止水栓で止めていた水をあけて、試運転をします。アラウーノS160の場合は向かって右奥に洗剤を入れるタンクがあります。ここに初めは純正の洗剤が付属しているのでそれを入れて、補充は台所用の中性洗剤を入れると、洗浄の際に泡が出てきます。アラウーノS160の最大の特徴です。水が流れること、泡洗浄できることが確認でき問題がなければ工事終了です。タンクレストイレなので背面がすっきりして明るいトイレになりました。
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