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早速内窓設置にとりかかります。
今回は、施工箇所も多いので職人3名を投入いたします。
施工箇所に貴重品や調度品がないことを確認し、
1つ1つを丁寧に取り付けます。
事前にしっかりと測量をして、
窓レールやガラス冊子は製造してまいりますので、
基本的に現場で行うことはとりつけと調整のみになります。
そのため、そこまで多くのお時間を頂戴することはございません。
開口部の左右に窓レールを設置し、
下枠と上枠を順次ビス（ねじ）打ちでとりつけます。
窓レールが四方に設置出来れば、
ガラス冊子を乗せて、気密性がしっかりとれる様に微調整をすれば完成です。
| ↑元の状態 |
↑L字型部材で基盤を作る |
↑下枠レールを取り付ける |
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今回最も難しかったのは、
1階の掃出し窓の内1つの既存下枠部分にでっぱりがあった点です。
内窓の枠を取り付けるには、
その部分が平たんである必要があります。
しかし、今回はこのでっぱり部分の上端は約40mmほどしかなく、
枠を乗せても”ガクガク”と不安定になってしまいます。
そこで、L字型のアルミ部材を加工し取り付けることで、
枠レールが床との並行性を保って設置できる基盤を作りました。
この様に、特殊な地盤であっても加工や木材を使用することで、
内窓を設置出来る条件を作り出すことが出来るのです。
▼下記施工窓抜粋
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| □Before |
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| ■After |
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| ５．1階和室 西腰高窓 2枚建引違い （窓横に隣人宅） |
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| □Before |
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| ■After |
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| □Before |
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| ■After |
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| □Before |
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| ■After |
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| □Before |
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| ■After |
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