イトウ住建のエクステリア施工実績

松本市：急斜面‼道路沿いの砂利駐車場をアスファルトへ　As舗装工事のご依頼を頂きました。

before

after

工事のきっかけ
駐車場入り口を広げて駐車方法、スペース等を広げたい。
施工内容
As舗装、既存コンクリート解体撤去、駐車場路盤入替え、防草シート
施工期間
3日間

下見時現状。。

入り口付近。。

皆さんこんにちは。

本日は松本市にてご自宅駐車場のアスファルト舗装依頼の施工例をご紹介します。

現状の駐車場結構な急斜面。。。

駐車場への進入経路も限られておりやや困難と感じる程でした。

幾つかある路盤舗装の中から今回はアスファルトの舗装を採用されました。

 

 

 

現状入り口付近②

入り口付近③

上記写真にて伝わるかと思われますが、現状は駐車場と道路の落差が10㎝以上ありました。

そのため進入経路が限られている現状で、お客様も「駐車場の入口スペースを広げられれば駐車方法も広がるのでは？」

と期待を胸に秘めておりました。

今回は駐車場の勾配がやや複雑の為、透水型のアスファルトを採用しました。

掘削ｔ-100㎜

積載

工事が始まりました。

今回はAs舗装エリアと路盤入替え+防草シート敷設エリアと別れている為路盤入替え＋防草シート敷設エリアから工事を始めていきます。

掘削は10㎝既存路盤から掘り下げます。

掘削した路盤は地固めをします。

転圧

防草シート敷設

掘削後、防草シートを敷設します。

この時のポイントは住宅基礎や、擁壁等の部分は隙間が出来やすく、そこから雑草が生えやすくなりますので、5㎝程シートを立ち上げて敷いていきます。

その後、砕石を10㎝程入れていきます。

綺麗に敷き均します。

 

路盤工①

路盤工②

砕石を敷き均し後、残すはアスファルト敷設になります。

アスファルト敷設時は作業工程が多くスピードが問われる作業になる為施工人数を多くして一気に作業を進めます。

熱々の状態で運ばれるアスファルト（通称：合材）を重機機械運び落としながら手元作業員が敷き均しながら合材を転圧プレートで固めていきます。

仕様道具にはすべて油を染み込ませます。

※油を使わないと合材が付着してしまいます。

 

before

after

入り口部分。

入り口部分施工前と施工後。

施工前に比べますと傾斜も緩やかになっております。

開口部分両サイド斜面をなだらかに設計したので、広く感じられます。

before

after

既存ブロック塀付近。

既存ブロック塀付近。

こちらも傾斜がキツく悩ましいところでしたが、うまくなだらかにできました。

完成‼

無事完成となりました。

お客様も大変喜んで頂き弊社も大変嬉しく思います。

ありがとうございました‼

この施工ブログを閲覧して頂いた方々もありがとうございます。

皆様からのご用命の程お待ちしております。

 

 

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