イトウ住建のお風呂施工実績

塩尻市北小野にてバスルーム入れ替え工事を行ないました。

before

after

工事のきっかけ
以前より、浴室・水廻りの改修工事を検討されていた為
施工内容
既存のお風呂・タイル・土間の解体と、新規ユニットバス設置・脱衣室工事。
施工期間
1ヶ月
保証年数
10年
使用材料
タカラエメロード他
工事費用
約120万

塩尻市北小野にてバスルーム入れ替え工事を行いました。

何社か、お取引のあるメーカーの中で、今回お客様に選んで頂いたのはタカラスタンダードの

エメロードピッタリサイズです。

この商品の特長ですが、いくつか挙げてみましょう。

浴槽はカラーステンレスが標準装備されています。元々サビや腐食に強いところに、

カラー塗装が施してあります。

その為、長く使える事が出来ます。色は5色のカラーから選択出来ます。

床も丈夫で傷つきにくく、きれいな状態を保てる材質です。また、急な地震等でもびくともしない

耐震構造となっています。

併せて天井や壁、床に保温材が入っているパーフェクト保温である為、室内の温度が下がりにくく

追い焚き等の余計なガス代がかからずとてもお得です。

シンプルなデザインですが、普段のお手入れは、ホーロークリーン浴室パネルにて入浴後等にサッ

とシャワーで簡単に落とせます。

汚れがつきにくく、水はけもいいので非常に衛生的です。この製品は全体的に使い勝手が良い為、

リフォームする際には選ばれる事も多いようです。

それでは、まず現在の浴室を解体していきます。

解体する際、騒音や粉塵が出るのは仕方ありませんが、近隣に注意しながら作業を行います。

浴槽を外に運び出し、ようやく浴室の解体が完了するところです。解体後、下地の木部に

シロアリの被害が確認されました。浴室の解体後にはよく見られる事です。

必要に応じて、薬剤処理や部分補修を行います。

下地にサーモバリアを敷き詰め、新しいホーローパネルと浴槽を設置し、

ユニットバスの入れ替え工事が完了しました。

 

 

 

 

 

 

既存お風呂

撤去する前のお風呂になります。

家を建ててから長年使っていたお風呂場が、現代風のお風呂場に生まれ変わります。

 

浴室解体

浴室を解体している状況です。作業中、騒音や粉塵にも注意します。

ユニットバスの排水管立上げを指定された位置に切り回しする必要があります。

使用するパイプは、Φ50(硬質塩化ビニール管-Vu管)を使用します。

既存のパイプが、Φ65・Φ75・ライト管等があるので、Φ50に変換して配管をしていきます。

ポイントに管台を置き、逆勾配にならないようにしっかりパイプを固定する。

撤去完了

撤去が完了しました。壁面のタイルも全てはつり取りました。

図面を確認して、土間仕上がりの100mm下がりで床均しをします。均しが高いとコンクリートの強度が弱くなるので注意します。

撤去1

いらなくなった浴槽も外に運び出します。

浴槽の取外しは、解体の中でも苦戦する作業になります。場合によっては切り刻んで取り外したりもします。

家の中から運び出す場合は、柱や壁に傷をつけないように注意して運び出します。

しろあり被害

浴槽含めた撤去後、しろありの被害が見られました。消毒及び部材交換の必要があります。

しろあり被害が確認出来たら、速やかに専門業者に連絡して即対応してもらう。土台の入替が多いにして必要作業になります。

お客さんが在宅の場合は、確認してもらいます。不在の場合は、写真に撮り後で状況をお見せして説明します。

 

サーモバリア設置

浴室廻りにサーモバリアを設置していきます。

土間と腰回りの設置になります。合わせ目やパイプの貫通部は防水テープを貼ります。

サーモバリア2

細かいところもしっかりとサーモバリアを設置していきます。

当社の標準施工になっており、冬季の保温性に優れています。

お客様の身になって考えた、当社オリジナルの施工です。

貼付完了

サーモバリアを設置したら浴槽を設置します。

組み立て前に湯水・追い炊き・リモコンコードを逃がしておきます。湯水の配管材料は、架橋ポリエチレン管13Jヒーターガイド付を使用します。ブルーは水で、ピンクが湯で使い分けています。

浴槽を設置しています。

バス設置

配管もきっちりと接続します。

配管

浴槽が据え付けられ、完成が見えてきました。

浴槽

全て入替えられ、工事が完了しました。

完成1

以前のお風呂がどうだったか忘れる程、きれいなお風呂になりました。

完成2
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