Ⓓの工事
最後にⒹの工事です。今まで同様、既存の壁を壊して、柱、筋交いを土台から抜けないように連結して、構造用語右辺で壁を復旧、クロスを貼って仕上げています。
屋根の耐震工事と合わせて0.35の評点(0.7未満 倒壊する可能性が高い)から評点1.01(一応倒壊しない)まで上がりました。
2024年1月1日に起きた能登半島地震でも多くの家屋が半壊もしくは全壊したと聞いています。耐震基準は昭和56年5月31日を区切りに新旧の耐震基準として、補助金も昭和56年5月31日以前に着工したものとしています。私たちも新旧耐震基準と理解していましたが、能登半島地震では新耐震基準の建物にも倒壊が見られたとのことです。これは2016年の熊本地震でも同様だったそうです。
いつ起こるかわからない地震、比較的多額の補助金が出ますので、一度検討してみるものいいかもしれません。補助金を受けるにはまず市の無料耐震診断を受ける必要があります。
耐震診断を受ければ、耐震工事のプラン、お見積りは弊社にお任せください。経験豊富なスタッフが最適なご提案をさせていただきます。現地調査、お見積りは無料です。一度イトウ住建までご相談ください。お問い合わせは下の画像をClick!メールもしくはラインでお気軽にどうぞ