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安曇野市豊科でタイルのお風呂からユニットバスへの入れ替え工事を行いました。豊科という土地柄、タイル風呂では浴室が寒いので暖かいお風呂にしたいというのがお施主様の最優先のご要望です。室内での工事となるため工事が始まる前に、感染症対策として施工する職人、資材を搬入する出入りの業者、施工管理スタッフなど関係者のマスクの着用、最低限の出入り、毎朝の検温を徹底させています。
まずはタイルを撤去します。タイルはモルタルの下地に接着剤でついているのでハンマーなどでたたけば簡単に剥がれてくれます。同時に下地のモルタルも叩いて剥がしてしまいます。モルタルの下地となっている木材が出てきます。壁や天井はここまで壊してしまいます。
次に床のコンクリートを斫ります。床にもタイルが貼ってありますが、コンクリートと一緒に斫り機(はつりき)でガンガン壊していきます。体力のいる作業なので若手の職人に任せましょう。コンクリートを剥がすと下からグリという大き目の石がゴロゴロ出てきます。必要な深さまでグリも除いていきます。コンクリートと合わせて40~50cm掘り下げます。
弊社ではユニットバスへの入れ替え工事の際はシロアリ処理を標準工事として入れています。もしシロアリが出てきたら土台の入れ替えと駆除処理、いなければ防蟻処理を行います。今回はシロアリ被害はなかったのでホウ酸を主成分としている防蟻剤を土台に塗布してシロアリが入ってこないようにします。この薬品は半永久的に効果があるので安心です。
ユニットバスを据えるための新しい土間を打ちます。周辺のコンクリートにレーザーで位置出し(墨出し)をしてそれに合わせて差し筋という金具を打ち込みます。差し筋に乗せるように金網(メッシュ)を入れてコンクリートの補強をします。これでコンクリートを流し込むのですが、コンクリートの量は平均03㎥(立方メートル)入れて必要な多浅野コンクリート土間を作ります。
お施主様のご要望の最優先はとにかく暖かいお風呂でした。そこでサーモバリアという遮熱シートを入れました。梱包材のプチプチのようなシートを純度99%のアルミ箔で挟んだものです。以前は壁に断熱材を入れていましたが断熱よりも効果の高い遮熱シートを入れることで、保温効果が高まりました。温度は高い温度から低い温度へ流れていきます。水が流れる、ボールが転がるのと同じです。遮熱シートは室内の暖かい温度が外へ流れるのを反射させることで防いでくれます。
ユニットバスを組立ます。ユニットバスの組み立てはメーカー研修を受けた専属の職人が行います。今回はタカラスタンダードのユニットバスを入れましたが、どのメーカーも同様に研修を受けた職人が行います。隅々までわかっている職人が組み立てるので安心です。
最後に換気扇を繋ぎます。今回入れた換気扇は三菱のバスカラット。換気、暖房、乾燥が1台でできる優れものです。
窓は既存の窓をそのままいかして内窓にYKKAPのプラマードを入れて二重サッシにしました。
今回入れたユニットバスはタカラスタンダードのミーナ1216サイズです。スタイリッシュなパネルのお風呂に生まれ変わりました。
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