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辰野町で行ったユニットバス交換工事をご紹介します。
10数年前に屋根塗装をやらせていただいてからのお付き合いのお客様でした。20年以上使用してきて古くなったこと、冬場寒いということで今回交換となりました。
こどもみらい住宅支援事業で国からの助成金を使っての工事です。【ガラス交換】【内窓設置】【高断熱浴槽】【節湯水栓】【浴室乾燥機】【手すり設置】【段差解消】【廊下の拡幅】【空気清浄機能付きエアコンの設置】今回は以上の項目が対象で補助金が下りました
こどもみらい住宅支援事業は断熱改修、エコ住宅設備機器の設置、家事負担の軽減、バリアフリー改修、エアコンの設置などが対象で最大30万円まで補助金が出る制度です。
工事の様子をご紹介します。今回の工事はユニットバスからユニットバスへの交換工事です。
古いユニットバスを解体します。タイルのお風呂だとこの解体が一番大変な作業なのですが、ユニットバスはパネルや浴槽、床などを剥がしていけばいいので、ジョイント方法がわかってしまえばそんなに大変な作業ではありません。弊社では毎週のようにお風呂工事があるので、解体も慣れたものです。大工チームの親方春日(写真左)と若手の小澤(写真右)の師弟コンビで簡単に解体していきます。
解体が終わるとこんな感じです。断熱材は入っていますが、床から下の断熱材を入れることができない土間の部分が寒いようです。
解体した際に土台のチェックをします。万が一漏水があって土台が濡れている場合、もしくはすでに腐ってしまっている場合は交換しますし、何もなくてもシロアリ対策の薬品は塗布します。土台交換は別途有料になりますが、シロアリ対策は標準工事費用に含まれています。
弊社オリジナルの寒冷地仕様の工事です。窓下から土間まで壁と床に遮熱シートのサーモバリアを貼ります。サーモバリアは梱包材のプチプチのようなものを純度99.9%のアルミシートで挟んだもので、室内の暖かい空気が外に逃げるのを防ぐ効果があります。他社にはないオリジナル施工で、標準施工費に含まれています。古い断熱材も新しいものに交換しました。
ユニットバスの組み立ては弊社の職人ではなく、TOTOのメーカー組立になります。TOTOの組み立て講習を受け認定された職人が行うので安心です。これレはそのユニットバスメーカーも同様です。1日かけて丁寧に組み立てられます。
組立が終わると弊社で給排水、電気系統の繋ぎ込みをして工事終了となります。解体から組立、繋ぎ込みをしてお引き渡しまで1週間ほどの工事です。その間公衆浴場などを使ってご不便をおかけしました。
お施主様が営業担当の五味とツーショット写真にご協力いただきました。
10数年のお付き合いになりますが、いろいろとお世話になり信頼してお任せできる会社です。今回の工事もトラブルなくスムーズに進みました。洗面化粧台も交換できて気持ちのいい洗面所、浴室になりました。
といううれしいお言葉をいただきました。今後ともよろしくお願い致します
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