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諏訪市度行ったユニットバス交換工事の様子をご紹介します。
だいぶ前から何件ものいろいろな工事をさせていただいている大事なお客様です。給湯器のご相談で伺ったのですがお風呂工事の話に発展して、今回の工事となりました。タイルのお風呂だったためお風呂の寒さがお困りだったとのことで、断熱性の高いタカラスタンダードのグランスパ1616サイズを入れました。1616サイズとは横幅、奥行きが1600㎜ × 1600㎜のサイズ、所謂1坪サイズのお風呂のことです。タカラスタンダードのお風呂は壁パネルの断熱材がほかのメーカーに比べて厚く入っているので断熱性に優れています。この断熱性の高いユニットバスに弊社オリジナルの工法でさらに温かいお風呂になります。
今回の工事はタイル風呂からユニットバスへの交換工事です。タイルやコンクリートを解体して搬出しなければなりません。可能なら廃材はお風呂の窓から外に搬出したいのですが、今回のお家はそれができませんでした。玄関横がお風呂だったので玄関からの搬出になります。お家の中をなるべく汚したり傷をつけないように、また土足のまま出入りできるように壁や床を養生します。
また、工程表や図面を見やすい位置に掲示しておくことでお施主様や職人が今日の作業、明日の作業を把握できます。お施主様も安心されるでしょうし、職人は次の準備をスムーズに行うことができます。感染症対策のお約束も一緒に掲示しています。
工事の様子です。
まずは既存浴室の解体を行います。タイルはたたけば簡単に剥がれるのですが、その下のもう樽を解体するのは一苦労です。人数をかけて行えればいいのですが、1坪、畳2畳分しかないスペースなので二人入るのが限界です。コンクリートははつり機という機械で破砕していくのですが、捜査に体力が必要です。若い職人中心に解体していきますが、休憩をとったり交代で作業して安全面にも気を使います。
タイル風呂を解体すると床はぐりという大きな石がいくつも出てきます。それを全部どかしても出てくるのは地面です。そこに新しいユニットバスを据え付けても不安定なだけです。そのためにコンクリート土間を打つ必要があります。ぐりやコンクリートガラを少し残してコンクリート土間+ユニットバスの床下が脱衣所の床と同じ高さになるようにに計算してコンクリート土間で高さ調整をします。鉄筋を入れて補強した丈夫なコンクリート土間です。
次に弊社オリジナル工法の遮熱シートの敷設です。
遮熱シートはサーモバリアという商品で、梱包材のエアキャップ(プチプチ)に似たシートを純度99.9%のアルミシートで挟んだもので、熱を反射させることで、浴室の壁に使う場合は暖かさが外に逃げるのを防いでくれます。逆に屋根や外壁に使うと夏の暑さを反射してくれます。
熱の伝わり方には直接触って伝わる熱【伝導熱 カイロなど】空気で伝わる熱【対流熱 エアコンなど】赤外線で伝わる熱【輻射熱 太陽・ストーブなど】の3つがあります。断熱材は伝導熱と対流熱には効果がありますが輻射熱は止まりません。サーモバリアは輻射熱に効果があります。ちなみに建物内の熱移動のうち伝導熱と対流熱は25%、輻射熱は75%あります。割合が一番大きい輻射熱に効果があるのがサーモバリアです。
このサーモバリアを床と壁に貼ることでさらに温かい浴室になります。
新しいユニットバスを組み立てます。
ユニットバスの組み立ては弊社の職人がやるのではなく、メーカー、今回の場合はタカラスタンダードの講習を受けて認定された業者が行います。これはどのメーカーも同じです。ただし、あくまでも組み立てだけメーカー認定の業者がやり、給排水のつなぎ込み、給湯器や追い炊きのつなぎ込み、電気工事などは弊社の職人が行います。
お掃除をして試運転をし、問題なければ工事終了です。
お施主様が悩んでおられたお風呂の寒さも解消され、今までよりもお掃除の手間が格段に減りました。特に奥様はそのあたりを喜んでいらっしゃいました。
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