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安曇野市で行った石油給湯器の交換工事の様子をご紹介します。
約10年使用して漏水があり、メーカーに修理をして居らったそうですが、そのあと別のところから漏水がありもう寿命だということで弊社にお問い合わせいただきました。
交換した給湯機はコロナのエコフィールフルオートのタイプです。エコフィールは高効率給湯器と言い、灯油を燃焼してその熱でお湯を沸かすのですが、燃焼熱の40%しかお湯を沸かすエネルギーになっていません。残りの60%は廃熱となって外に出てしまいます。エコフィールはその排熱をもう一度取り込んでお湯を沸かすエネルギーにしているのでロスが少ない効率のいい給湯機です。また、フルオートは浴槽にお湯を張る際に湯量を設定します。200Lで設定すれば浴槽に200L貯まれば自動で止まります。ここまではオートタイプも同じなのですが、フルオートは浴槽のお湯が少なくなると自動で再度200Lまで他紙湯をしてくれる機能です。
今回は凍結防止帯も心配ということで凍結防止帯の交換も行いました。ただ、配管が右配管だったので手間がかかっています。詳しくはこの後ご説明します。
施工前の画像です。
給湯器はどのメーカー、どの型も配管の接続部分は本体の左側についています。給湯位置も給湯器の左側にあれば配管は短くて済むのですが、このお家は給湯位置が給湯器の右側にあります。そのため給湯器の左側から右側へ配管を延長しなければなりません。その分凍結防止帯や保温材も必要になるので材料費と手間がかかってしまいます。かといって給湯器を給湯位置の右側にもっていって左配管にすることも給油間を延長しなければならなかったり、給湯機の課題も付け替えなければならなかったり大変です。新築時から左配管になっていればよかったのですが、このまま右配管で施工しなければなりません。
古い給湯機を取り外して新しい給湯機を取り付けます。古い給湯機の処分は弊社で行いますのでご安心ください。
配管に新しい凍結防止帯を巻いて、保温材もまいて、キャンバスという保護テープを巻きます。このキャンバス、古い給湯機の時は黒いキャンバスがまかれていましたが、黒は日光を吸収してしまい劣化が早くボロボロいなってしまいます。弊社ではベージュのキャンバスを使用しています。劣化しにくく長持ちします。
凍結防止帯ですが、当然電気を使って配管に熱を送って配管が凍結しないようにするものですが、春になり温かくなるとコンセントを抜いてしまう方がいます。寒くなって忘れずにコンセントを入れればいいのですが、それを忘れてしまい凍結して破裂というトラブルが毎年何件も起こっています。凍結防止帯は温度センサーがついていて寒くならなければ電機が入らない仕組みになっています。温かい時期は電気代がかからないのでコンセントは入れっぱなしのほうがいいかと思います。
給湯機本体の取り付けが終わったらいつ内のリモコンを交換します。リモコンの配線は壁の中を通っているので配線を交換することはできませんが、よほどのことがなければ配線が劣化していることはないので配線はそのまま使いリモコンのみを交換します。
キッチンもしくは脱衣所などにあるメインリモコンと、浴室内にあるリモコンを交換します。特に浴室のリモコンはそのままだと配線の穴から水が入ってしまうので、リモコンの周りをコーキングして防水します。
給湯機本体、リモコンを取り付けて試運転をし問題がなければ工事終了です。
給湯器左側の地面から生えている配管が給湯器に水を送る給水管、給湯器左側からぐるっと右へ向かっている管が給湯管です。給湯位置が右側にあるためこのように大げさなハカンになってしまいますが仕方がありません。
燃焼効率のいい高効率給湯器に変わり灯油消費が格段に違うと思います。
給湯器は壊れてから交換となると工事までの数日お湯が使えない場合があります。冬場は特に給湯機が壊れてしまう時期で、工事も混みあっています。給湯機に異常が出たら早めにお問い合わせください。調査をさせていただき修理が可能か、交換が必要かを見させていただきます。
調査、お見積もりは無料なのでお気軽にお問い合わせください。
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