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松本市島立で行ったエコキュート交換工事の様子をご紹介します。
仕様から13年、エラーがたびたび出ていましたが再起動するとまた正常に動いていたそうですが、弊社が出した新聞広告をご覧いただき、壊れて動かなくなる前に交換したいということでお問い合わせいただきました。完全に動かなくなってしまってからのお問い合わせですと、交換工事までにどうしても数日はかかってしまいます。その間お湯が使えなくなってしまうので、異常が出たら早めにお問い合わせください。
今回はまだ給湯機能が生きているうちに早めの交換ができたので、工事時間半日の間だけお湯を使うことはできませんが、少なくとも夕方には工事が終わり夜のご入浴には間に合います。
エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプと、そのお湯を貯めて浴室やキッチンに給湯する貯湯タンクからなるユニットです。石油給湯器やガス給湯器は灯油やガスを燃焼させてお湯を沸かしますが、エコキュートは電気の熱を使ってお湯を沸かすので、Co2を排出しない環境にやさしい給湯機です。地域や機種によりますが補助金が出る場合があるので、詳しく弊社担当者にお問い合わせください。
工事の様子です。
まずは既存のエコキュートを解体していきます。前述のとおりヒートポンプと貯湯タンク二つの機械がつながっているので、その配管を外し、それぞれを独立させて解体、撤去します。
撤去したエコキュートは弊社が廃棄業者まで運んで処分しますのでご安心ください。
補助金について 詳しくはコチラをクリック>>>
貯湯タンクは本体だけで50㎏程あります。タンクはほとんどのメーカーが370Lもしくは460Lの容量があり、お湯が入ると400㎏~500㎏を超える重量になります。土の地面に直接置くとタンクが沈んで不安定です。転倒の危険もあります。なので90㎝四方、厚さ10㎝以上のコンクリートスペースが必要です。エコキュートの交換工事の場合はすでにコンクリート土間があると思いますのでそのまま既存のコンクリート土間を使用しますが、石油やガスの給湯器からエコキュートの交換する場合はコンクリート土間を設ける必要があります。コンクリート土間がある場合は半日で終わる交換工事ですが、土間を新規で打たなければならない場合は土間打ちからコンクリートが乾いてエコキュートを設置するまでに3日ほどかかってしまいます。そのかんおゆがつかえないというごふべんをかけしますがご了承ください。
今回の工事は既存土間があったので半日の工事で済みました。
新しいエコキュートを設置します。
貯湯タンクはコンクリート土間にアンカーで固定して設置します。ヒートポンプは建物の基礎から生えていた架台がそのまま使えたのでそこに設置しました。貯湯タンクの場所が建物の入隅にぴったりの位置にあったので、コンクリート土間にアンカーで固定するところから配管までかなり苦労しました。通常何も問題がなければ3時間~4時間で工事が終わるのですが、タンクの場所の関係で1時間以上余計に工事時間がかかってしまいました。
貯湯タンクとヒートポンプを設置し、それぞれをつなぎこみ配管処理をすれば外の工事は終わりです。この後キッチン(場合によっては脱衣所)のメインリモコン、浴室リモコンを交換します。リモコンの配線は壁の中を通っているのでよほどのことがない限り配線はそのまま使って、リモコンのみを新しいものに交換します。試運転をし問題がなければお引き渡しとなります。
今回の工事は、工事時間5時間、工事費用は本体代金、取り付け工事費含めて523,000円でした。
何度も書いていますが、完全に壊れる前に異常があれば早めに弊社にお問い合わせください。早めのお問い合わせで数日お湯が使えなくなるというロスを回避できます。現地調査、お見積もりは無料です。お待ちしております。
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