長野県松本市で行ったエコキュート交換工事の様子をご紹介します。
エコキュートとは空気中の熱を取り込んでその熱でお湯を沸かすヒートポンプとそのお湯を貯めて浴室やキッチンに給湯する貯湯タンクから構成される給湯器です。石油やガスの給湯器は燃料を燃焼させてその熱でお湯を沸かすのに対して、エコキュートは電気を利用して空気中の熱を使うのでCO2の排出がすく悪環境にやさしい給湯器です。貯湯タンクの容量は370Lもしくは460L、これはどのメーカーも共通です。
今回はもともと石油給湯器をご使用でしたが、灯油価格高騰でエコキュートに切り替えたいということで工事を行いました。貯湯タンク設置にコンクリート土間が必要なので新規に打設工事も行っています。新しく入れたエコキュートはコロナのCHP-ES46AY5K 今までが直圧タイプの石油給湯器だったので貯湯タイプのエコキュートにすると水圧が物足りなくなります。そのため高圧タイプのエコキュートにしました。
この工事は国の長野県の補助金【信州省エネ家電購入応援キャンペーン】を併用しています。補助金の詳細は下の画像をクリック!
※長野県の【補助金信州省エネ家電購入応援キャンペーン】ですが、当初8月31日で締め切りの予定でしたが、好評なので期間が2024年1月31日まで延長となりました。