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長野県松本市で行ったエコキュート交換工事の様子をご紹介します。
エコキュートとは空気中の熱を取り込んでその熱でお湯を沸かすヒートポンプとそのお湯を貯めて浴室やキッチンに給湯する貯湯タンクから構成される給湯器です。石油やガスの給湯器は燃料を燃焼させてその熱でお湯を沸かすのに対して、エコキュートは電気を利用して空気中の熱を使うのでCO2の排出がすく悪環境にやさしい給湯器です。貯湯タンクの容量は370Lもしくは460L、これはどのメーカーも共通です。
13年使用してヒートポンプから漏水があり今回の交換工事となりました。10年から15年使用すると故障が出る確率が高くなります。場合によっては修理費が高額になることがあります。補助金が充実している今が交換するいいタイミングです。
この工事は】松本市の補助金【住宅用温暖化対策背t日機器設置補助金】を利用しています。
工事の様子です。まずは既存のエコキュートを撤去します。
貯湯タンクは本体だけの重量がおよそ50㎏ここにお湯が入ると370Lのタンクで400㎏超、460Lの容量で500㎏超の重量になります。工事当日にタンク内にお湯が残っているとこのお湯を排出してタンクを空にするところから始めなければなりません。最大で1時間くらいかかってしまいます。工事をスムーズに進めるために、前日の夜お風呂や洗い物が終わってお湯を使わなくなったら夜のうちにタンク内のお湯を排出しておいていただきたいと思います。ご協力お願いいたします。
撤去したエコキュートは新しいエコキュートを運んできたトラックにそのまま運び、廃棄業者に持ち込んで処分いたしますのでご安心ください。
貯湯タンクはそのまま地面に置くと重量で沈んでしまい、そのまま倒れてしまいます。必ずコンクリート土間に設置する必要があります。今回はもともとあったエコキュートの交換なのですでにコンクリート土間があったのですが、新築の場合や、ガスや石油の給湯器からエコキュートへ変更する場合などは新たにコンクリート土間を打たなければなりません。土間打設も弊社で行いますのでご相談ください。
このコンクリート土間にアンカーでタンクを固定します。そのアンカーを打つ位置は貯湯タンクに合わせなければなりません。位置決めは貯湯タンクを梱包していた段ボールが型紙を兼ねているので、この段ボールを当ててコンクリートドリルで穴をあけアンカーを取り付けます。
貯湯タンクとヒートポンプを設置したら、給水配管、給湯配管、追い炊き配管などのお風呂配管、ヒートポンプと貯湯タンクをつなぐヒートポンプ配管など配管類のつなぎ込みを行います。そのあと長野県のような寒冷地には必須の凍結防止帯の巻き付け、配管の保温を行います。
注意!
稀に凍結防止帯のコンセントを春から秋の使用しない時期に抜いてしまう方がいらっしゃいます。冬になって忘れずにコンセントを入れればいいのですが、入れ忘れてそのまま冬を迎え配管を凍結させてしまうトラブルが何件か発生します。凍結防止帯はセンサーがついていて寒くならなければ電機が入らない仕組みになっていますので、コンセントは抜かないようにお願いします。
室内のメインリモコン、浴室リモコンを交換して、試運転をし、沸湯、貯湯、給湯が確認できて問題がなければ工事終了です。
給湯器類はある日突然壊れて動かなくなるということも珍しくはありません。弊社はエコキュートの在庫を持っているので急な故障にも即対応可能です。補助金の申請もお手伝いしますので、調子が悪い、そろそろ交換時期、そんなお客様は寒くなる前に一度ご相談ください。冬場は工事が混みあいますのでお早めに!お問い合わせは下の画像をクリック!ラインもしくはメールでお気軽にどうぞ
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松本市で行ったエコキュート交換工事の施工事例
①【松本市エコキュート交換工事|松本市にお住まい方は市からの補助金が使えます】はコチラ>>>
②【長野県松本市エコキュート交換工事|エラーコードC21沸き上げ温度低温以上】はコチラ>>>
③【長野県松本市エコキュート交換工事|エラー表示で沸湯ができない|補助金を活用して交換工事】はコチラ>>>
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