~ 施工スケジュール ~ |
1日目: |
生垣の伐根 、地面の掘削/転圧、コンクリートブロックの設置 |
2日目: |
フェンス支柱の設置、フェンス板本体の設置 |
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1日目:生垣の伐採/伐根、地面の掘削/転圧、コンクリートブロックの設置 |
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1日目
まずは、初日は、生垣の伐採/伐根を行います。
1本ずつ伐採して根っこを抜きやすくしたら、重機で一気に取り除いていきます。
全ての根っこを取り除いたら、
改めてフェンスを設置する範囲の再確認。
躯体(家)にそって平行に、
また、フェンスと躯体の間が狭くなりすぎない様に設置するイメージです。
位置の確認が出来たら、
重機で2000mm間隔で重機で地面を掘削します。
細かな土はスコップで取り除きます。
400mmほど掘り下げ、固い赤い土の層が出てくるところが目安です。
レーザーで1つ1つの設置穴の深さが均等になるように測りながら、
しっかりと転圧して地盤を固めます。
地盤が固まれば、フェンスの基礎となる
コンクリートブロックを設置します。
このブロックの大きさは250mm*250mm*450mmで、
成人男性でも苦労して運ぶ重量があります。
コンクリートブロックを設置する際は、
1つずつ改めて高さを調整しながら、慎重に配置していきます。
全てのブロックが配置し終わったら、
ブロックの周りと中央の穴の中に、コンクリートを流し込みしっかりと固定します。
これを一般に「根巻きコンクリート」「捨てコン」といった呼び方をします。
最後に土を埋め戻して、1日目は終了です。
2日目
コンクリートブロックがしっかりと固定されている事を確認したら、
フェンスの支柱を設置していきます。
これも初日と同様に、
1本ずつ高さと、
横から見た際の歪みがない様に、
レーザーを使用して正確に設置していきます。
コンクリートブロックの中央の穴に支柱を入れて、
コンクリートを流し込んで固定する、という流れです。
全ての支柱を設置出来たら、
各支柱に板本体を取り付けるための留め具を取り付けます。
あとは、フェンス板本体を順次設置していくだけです。
板本体を留め具に乗せて上部と横からしっかりとビス(ネジ)で固定して完成です!
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