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皆さんこんにちは。
本日はコンクリートブロック塀の部分解体した施工事例をご紹介致します。
コンクリートブロック塀はブロック内部に埋め込んであります鉄筋の腐食により劣化していきます。
常に風雨にさらされている為、優れた設計・施工されたコンクリートブロック塀であっても、空洞部に滞留した水がなどの影響で約20年した頃で鉄筋に錆が現れて劣化ににより倒壊などの危険性が高まります。
現地前道路は車の通行量も多く傾斜地の為スピードも出しやすい場所となります。
高さが約1ⅿ40㎝程あるブロック塀は目隠し状態で、出る時も慎重に出てるそうです。
今回ご紹介するのが20年ほどくらい経過したブロック塀になります。
今回はブロック塀の基礎部分はそのままに、基礎部分から上のブロックを解体していきます。
重機機械、通称バックホーで倒しながら撤去していきます。
ブロック塀の中には横、縦共に鉄筋が組み込まれています。
鉄筋は太さ1㎝以上の鉄の棒を横方向が40㎝間隔、縦方向が40~80㎝(主壁の高さや控壁の有無、鉄筋の太さにより異なります)間隔で組んでいきます。
横の写真は解体が始まり、壊してる様子です。
順調にブロックが壊されていきます。
今回のお宅のブロック塀は鉄筋の本数が少なく、非常にスムーズに進みました。
ですが、、、、スムーズに壊れるという事はそれだけ脆かったという事になりますので解体するまでに倒壊しなくて良かったですね‼⦅汗
門柱迄スッキリ解体出来ました‼
あと少しですね!
門柱は中段にハツリ機械で部分的に壊し、機械で倒します。
門柱は対角上2ヵ所にモルタル充填していますので、壊すのに少し苦労しました。
解体が終わりましたら、壊したところの断面を綺麗にしていきます。
残った基礎部分の巾に合わせて枠を固定します。
セメント密着材を表面に塗り、練ったセメントを流していきます。
セメントの配合は砂利、砂、セメントを6:3:1の割合です。
この日は気温が高く流し込んだセメントが固まりやすいので、スピード勝負でした。
セメントの均し作業は職人の腕によって仕上がりが左右されますのでここは慎重になります。
均し作業をしている職人の目はまさに職人‼でした。
養生期間を得て完成となります。
今回の工事は比較的スムーズに終えることが出来ました。
ご協力してくださった方々に感謝致します。
最近地震など自然災害が頻繁に発生している状況下にありますので、今一度皆様のお宅のブロック塀の点検をお勧め致します。
地域により国からの補助金対象にに該当するケースも御座います。
その他お家のお困りごとは弊社迄ご用命の程よろしくお願いいたします。
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