プライバシーポリシー
0120-27-1468
営業時間 / AM9:00 ~ PM7:00
定休日 / 日曜日
ito-juken@email.plala.or.jp
関連サイト
before
after
松本市でトイレの交換工事を行いました。既存のトイレは列車型和式便器、いわゆる汽車便という和式トイレです。ご夫婦お二人でお住まいですが、そろそろ高齢になってきて和式便器だと何かと不自由なので、様式に替えたいというご希望で今回の工事となりました。
工事はまず一段高くっているところを解体します。地面が見えてくるので排水管をトイレの排水に合わせて移動します。床をフラットにしてクッションフロアに張り替えてから、新しい便器本体を取り付けて工事終了です。この後詳細をご説明します。
◆汽車便(列車型和式便器)とは
床から1段高くなったところに和式便器があるタイプのトイレです。男性が立って用を足すのに1段高くなっていたほうがしやすいため、このような形になったといわれています。汽車(列車)で使われているトイレの様式から汽車便と呼ばれています。40代以上の方は使ったことがあるかもしれませんが、それよりも若い方は使った経験がないかもしれません。
まず古い便器と1段高い台を解体します。便器はしっかりと付いているので叩き壊す感じで解体します。台も大工さんがしっかりと工事されていたようで壊すのに容易ではありませんでした。今回の工事で一番大変な作業だったかもしれません。
台の部分を撤去すると床に大きな開口が出てきます。地面まで見える開口です。そこに排水口がありますが、これを排水口の中心が奥の壁から20cmのところに移動させます。新しい便器の排水位置が奥から20cmのところに来るためです。
開口は構造用合板で埋めますが、合板も奥から20cmのところに排水口に合わせて穴をあけておきます。
床に新しくクッションフロアを貼ります。クッションフロアは木目調、タイル調など豊富な色柄からお好みのものをお選びください。どの色柄を選んでいただいても値段は変わりません。
壁は台を壊したあとも化粧ベニヤが貼ってあり、巾木(はばき)を替えれば問題なさそうだったので、巾木の交換のみで済ませました。
排水口と便器を繋ぐフランジを取り付けます。標準のものを取り付けましたが、これは排水口を奥の壁から20cmのところに移動させたため標準のものを使えました。20cmのところに排水が来ていないと別売りのリフォーム用フランジを使わなければなりません。
同時に便器を固定する金具も取り付けておきます。
便器を固定金具に止めて、タンク、便座の順に取り付けていきます。ここまでくれば工事ももうすぐ終了です。
取り付けが終わりました。通水試験、通電試験も無事終わり、工事終了です
長年しんどい思いをしてトイレを使っていらっしゃいましたが、もう楽にトイレを使っていただけます。念願のウォシュレットもついて大変喜んでいただきました。
▶エコキュート
▶ボイラー
▶暖房(温水・FF式)
▶トイレ
▶お風呂
▶キッチン
▶洗面化粧台
▶蓄電池・太陽光発電
▶外壁塗装
▶屋根塗装
▶雪止め
▶外壁サイディング
▶屋根葺き替え
▶エクステリア
▶内装・大工工事
▶耐震補強
▶断熱改修
▶窓・玄関
▶介護バリアフリー
▶こんなことまで頼めます