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松本市で行ったトイレの入れ替え工事の様子をご紹介します。
既存トイレはTOTOのネオレスト、14年使用してリモコンが効かなくなり今回の工事となりました。新しく入れるトイレも同じくTOTOのネオレストRS1タイプです。最大の特徴は最少クラスの洗浄水量3.8L、超節水トイレです。ほかにもお掃除がしやすい便座リフトなどの清潔機能、自動的に節電してくれるエコ機能など各種機能も充実した高機能トイレです。
トイレを撤去して何もなくなったトイレ室内なので床のクッションフロア、壁のクロスも張り替えました。新しいトイレの設置までの様子をご覧いただきたいと思います。
お問い合わせをいただき早速現地調査に伺いました。
現地調査でチェックするポイントがいくつかありますが、既存トイレの型番を調べます。これは、排水芯といって床に開いている排水溝の穴の中心のことで、この中心が奥の壁からどのくらい離れているかを確認するために型番を調べます。ほとんどの場合型番は便器の向かって右側に記載されています。型番から排水芯を調べることができます。CS967Bが型番です。以前は排水心に標準がなく何種類かありました。今は排水芯200㎜が標準となっています。既存の排水芯が標準でない場合はリモデルフランジというアジャスターが必要で事前に把握しておかなければなりません。今回は標準の200㎜だったので問題ありませんでした。そのほかに給水位置が便器の右からきているか左からきているかの確認、今回は内装工事も行うので室内の採寸、今回のトイレはタンクレスの直圧式トイレなので水圧のチェックも行っています。必要水圧がなければ取り付けることができません。
まずは古いトイレの撤去を行います。
止水栓で水を止めて、便器内に貯まっている水をポンプで輩出して身軽にしておきます。TOTOのトイレなので陶器の便器とプラスチック樹脂の便座に分離することができます。分離させて運び出します。特に陶器のトイレは重いので、搬出導線によっては二人掛かりで搬出しなければなりません。事前下見でこの辺りも確認しておきます。
撤去したトイレはそのまま廃棄業者に持ち込んで処分しますのでご安心ください。
古いトイレを撤去搬出して何もなくなった室内の内装工事を行います。
トイレ交換工事を行う場合この内装工事を一緒にやることをお勧めします。後から内装工事だけやることもできますが、便器を外してやることはありませんので、床は便器下の張替えができません。壁は便器が邪魔になって作業しにくいため割増しになってしまいます。トイレ交換とセットのお得な内装工事のプランもありますので、弊社担当までお問い合わせください。
床の古いクッションフロア、壁の古いクロスを剥がして新しいものをそれぞれ貼っていきます。撤去から内装工事までが概ね午前中の作業となります。
新しい便器を取り付けます。
新しいトイレと同梱で便器位置を決める型紙が入っているのでそれに合わせて固定ボルトを止める穴をあけ、便器を固定します。ちなみに排水芯を調べる方法としてこの固定ボルトの位置でもわかります。奥の壁からボルトまでの距離を測ればそれが排水芯です。100%確実な方法ではないのですがご参考までに・・・
新しいトイレが設置できたら、リモコンを取り付けて、通電、通水試験を行い、水がきちんと流れるか、洗浄便座が機能しているかのチェックを行って工事終了です。リモコンは右でも左でもどんな高さでもお好みの位置に取り付けることができますので、いい位置をご指示ください。
洗浄水量3.8Lの超節水トイレTOTOネオレストの取り付け工事が終わりました。快適機能の多い高機能トイレです。トイレに入るのが楽しみになるのではないでしょうか。
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