イトウ住建のトイレ施工実績

上伊那郡南箕輪村トイレ交換工事｜アラウーノ高機能トイレL150

2024-01-10

before

after

工事のきっかけ: 古くなり流れが悪くなった割に水量を使うため節水トイレにしたかった
施工内容: トイレ交換工事
施工期間: 1日
保証年数: 10年
使用材料: 高機能トイレ
Panasonic
L150寒冷地仕様（２階）
S160寒冷地仕様（１階）
工事費用: 596,000円（１階250,000円　２階346,000円）

上伊那郡南箕輪村で行ったトイレ交換工事の様子をご紹介します。25年使用してきて流れが悪くなり、その割に水量を使うということで節水型トイレをご希望、さらに今後のことを考えて便ふた自動開閉、自動洗浄機能が欲しいということでPanasonicのアラウーノL150をチョイスされました。こちらをよく使う2階に設置し、合わせて1階のトイレも交換、こちらは同じくPanasonicアラウーノのS160に交換しました。

工事の様子です。2階のトイレ交換をご紹介します。まずは既存のトイレを撤去します。

外の止水栓で水を止めてタンク内の水を流します。新しい水が入ってこないので短kは空になります。次に便器内の水たまりの水をポンプで排出します。水がなくなったところでタンク、便座、便器と解体撤去していきます。撤去したトイレは弊社が廃棄業者に持ち込んで処分しますのでご安心ください。

排水口と便器を取り付けるフランジという配管を取り付けます。今回は標準フランジを使えましたが、標準ではなくリモデルフランジを使わなければならない場合があります。排水心と言って排水口の穴の中心が奥の壁からどのくらい離れているかというものです。今は標準で200㎜という基準がありますが、以前はこの基準がありませんでした。そのため基準以外のトイレをリフォームする場合は、リモデルフランジというアジャスター付きの配管を使う必要があります。トイレリフォームの難しいところです。

新しいトイレを取り付けます。アラウーノシリーズは背中にタンクを背負っていないタンクレストイレです。手洗い器が付いていないので、洗面化粧台などが近くにあればいいかもしれませんが、手洗い器別途手洗い器を横の壁に付ける必要があります。今回は手洗い器はつけず外の洗面台を使うということでしたが、給水管がトイレから引っ張ってきていたので、同じようにトイレから分岐して洗面台に給水しています。