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塩尻市で古くなったユニットバスを新しいユニットバスに入れ替える工事を行いました。いつもお世話になっている某企業の社員さんで、数社相見積もりをされたそうですが、浴室の長手サイズが2000mm、短手が1450mmとあまりない特殊なサイズで、これに対応できるのがLIXILのスパージュ1318という商品か、タカラスタンダードのレラージュピッタリサイズしかなく、タカラスタンダードのユニットバスをご希望ということでした。弊社が松本地域で施工実績が抜群だったことが決め手でご契約、工事の運びとなりました。セキスイハイムさんやセキスイハウスさんも特殊なサイズのケースが多いですが、施工実績が豊富な弊社であればどんなサイズでも適切なご提案ができます。
工事の様子です。
まずは古いユニットバスの解体を行います。タイルのお風呂の解体は斫り機などを使って大掛かりな作業になりますが、今回はユニットバスの解体なので、ばらして搬出するという作業です。とは言えしっかり組まれているユニットバスなのでそれなりに大変な作業です。
解体は3人で半日くらいのボリュームです。ちなみにタイル風呂ですと丸1日かかる作業です。廃材はトラック1台で積めるくらいの量で、すぐに産廃処理場へ持っていて処分します。
次に給水の配管処理です。既存の給水管を延長して使います。給水の位置もほとんど変わらないので大掛かりな作業にはなりません。凍結対策もしっかりやります。
弊社ではシロアリ対策を標準工事で行っています。解体すると稀に土台がシロアリ被害にあってい駆除処理をしたり、被害はなくても防蟻処理をしたりという工事を標準で行っています。
こちらも標準工事で、サーモバリアという遮熱シートを床壁に敷きます。梱包材のプチプチを純度99.9%アルミ箔で挟んだ構造で、室内の暖まった空気が外へ逃げようとするのを反射させて防ぐシートです。タカラスタンダードの浴室の壁は断熱材が入っていて暖かくなるのですが、さらに遮熱することで効果が増します。
ユニットバスの組み立てに入ります。ユニットバスの組み立てはタカラスタンダードの講習を受けた専門の職人さんにお任せします。さすが専門の組み立て職人さん、手際よく組みあがっていきます。
新しいユニットバスが完成しました。今回の入れ替え工事は4日間で終わっています。この後脱衣所の内装工事を1日かけて、合計で5日間の工事でした。この間お風呂が使えないというご不便をおかけしますがご了承ください。
弊社のお風呂入れ替え工事は防蟻処理や遮熱シートなど、多分他社さんではやっていない作業も標準工事に含んでいます。毎週1件~2件のお風呂入れ替え工事をさせて頂いていますが、こういった細かい部分のケアなども弊社をご利用いただけている理由かと思います。
お風呂の入れ替え工事は施工実績豊富なイトウ住建のお任せください。
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