イトウ住建のボイラー施工実績

塩尻市ボイラー取替工事

2020-03-05

before

after

工事のきっかけ: 古くなり故障したため
施工内容: ボイラー取替工事
施工期間: 1日
保証年数: ２年
使用材料: エコフィール４万キロフルオート
工事費用: 25万

今回塩尻市でボイラー交換を行いました。お客様いわく故障してお湯が使えなくなったとの事でご連絡いただきました。見させていただくと、年数も結構たち古くなり、なおかつ寒いということもあり故障していました。

ボイラーの取替の流れが、保温材外す、凍結防止帯外す、お湯、水、灯油配管を外す、本体外す、取付の際は、本体取り付け、新しい位置に配管取り付けの場合は合うように測りながら取り付け、凍結防止帯取り付け、保温材取り付け、キャンパス(見た目)と取外しの逆の手順で取付の作業の流れになります。

取外し、取り付けそれぞれ気を付ける点を写真とともに説明します。

このように保温材、凍結防止帯を取り外します、ここでの気を付けて作業を行う点は、保温材をカッターで切って取り外していくのですが、下に凍結防止帯が巻いてあるためカッターで傷つけないように丁寧にカットして取り外すことを気を付けて作業します。使っていた凍結防止帯は傷があるもの古くて使えないものに関しては、必ず新しいものに交換します。この後配管を外していきます。

配管を外す際も気を付ける事が、工具をつかいますが、一つの工具で回してとると配管の根元でもげてしまうので必ず二つ使い固定用、回す用として作業を行うことが大切です、本体もそのまま外します。ここでは特に固定されていませんが持ち運ぶ際に気を付ける事があります。そのままではとても重くて運べない為、タンクに溜まっている水を抜き取ってからでないと運べないので事前に抜いておくことが大切です。

ここで配管と本体の位置を合わせて測りながら取り付けていきます。ここでの注意点がパッキンえをお湯と水とで紙、ゴムと素材の違うパッキンを使い間違えず取付を行います。そして凍結防止帯を水が凍らないように端から端まできちんと取り付けていきます。その上に保温材を隙間、凹凸なく取り付けていきます。最後にきれいにキャンパスを巻いて取り付け完了です。

以前よりも排熱を活かして温めるので、燃焼効率も上がり水道灯油代等浮きます、とてもエコなボイラーになっています。

ボイラー施工事例一覧に戻る