イトウ住建のエコキュート施工実績
給湯器の電気料金は凍結防止帯で大きく変わる！ 塩尻市エコキュート
before
after
- 工事のきっかけ
- 11年使用したエコキュートだが、次第にエラー表示が出る様になった。
- 施工内容
- エコキュートの取替工事
- 施工期間
- 1日
- 保証年数
- 10年
- 使用材料
- Coronaエコキュート 370L
寒冷地仕様
CHP-37AY4K - 工事費用
- 476,000円
給湯器をお探しの皆様へ
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ご依頼 概要 施工日：2021/09/18 土曜日
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本日は長野県塩尻市広丘に エコキュートの取替工事にまいりました。
今回のご依頼では、11年後使用になった給湯器が次第に不調となり 「冬が来る前に買い替えたい」 とのご希望から取替施工となりました。
エコキュートの取替施工になりますので、 前回に引き続き 「エコキュートであるのに電気料金が高くなってしまう」 可能性と原因について、別の要因を考えたいと思います。 . |
エコキュートなのに使用電気料金が高い理由
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本体以外に大きく電気を使用するもの それは、
凍結防止帯です。
この凍結防止帯とは何なのか。 それは、配管に沿わせて温める「帯状の電熱線」になります。
帯状のヒーターと言い換えてもいいですね。
これが配管に巻き付けてあると、雪舞い散る冬場でも 配管の凍結といった事故を防ぐことができるものになります。
つまり、電気料金がかかると言ったものの、 この凍結防止帯は寒い地域では必須のものになります。
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では、なぜこの凍結防止帯が 電気料金がかかりすぎる原因として考えられるのかというと、
施工業者によっては、 必要以上に巻き付けられている可能性もあるためです。
通常、標準的な配管の凍結防止に必要な、 凍結防止帯にかかる電力は1mあたり15w必要といわれています。
この凍結防止帯を使用する長さは、 各ご家庭の給湯器と配管の位置関係によって異なります。
その為、一概に「何m必要です」とは答えられないのですが、 これまでの施工経験から2mの凍結防止帯を設置されている事が多いです。
つまり使用電力は30wということになります。 これを24時間稼働している時金額を 30円/kwhと仮定して計算してみると
※計算式 「必要W ÷ 1000 × 電気料金/kwh = 単価料金/1時間当たり」 (30w ÷ 1000 × 30円= 0.9円/1時間当たり） {(0.9円 × 24時間( × 365日 × 10年)} . |
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もちろん、 この凍結防止帯は設置個所が多ければ多いほど 使用電力も上がります。
とは言え、繰り返しになりますが、 この凍結防止帯は寒冷地でのエコキュートには必要不可欠なものの1つです。
いくら電力がかかっているからといえ、 すぐに外してしまおうとは判断されないようにしてください。
重要な点は、 ・凍結防止帯にかかっている電力を把握すること ・お住まいの地域に凍結防止帯が必要なのか確認すること です。 . |
施工内容のご紹介
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