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今日は、塩尻市にてエコキュートの交換工事を行なってきました。
10年以上使用し、お湯が沸かせない事があり問い合わせをいただきました。
修理で直れば良かったのですが、メーカー補修部品が供給終了しており、交換となりました。
新しく入れ替えたエコキュートはコロナの CHP-46AY3K 460L フルオートタイプ 寒冷地用商品です。
リモコンはお施主様の希望でインターホンリモコンを選定しました。お風呂とキッチンで会話ができるものです。
エコキュートの交換工事は、ボイラーの交換工事と施工の流れが似ています。
まずは、エコキュートのタンクの水抜きをしていきます。これが15分~20分位かかります。
次に、エコキュートのブレイカーを落とします。電源コードを外す時電気が通っていると感電・ショートなどの危険があるため確実に行います。。
その後、給水給湯管、追い炊き管、リモコンコード、電源コード、ボイラーには無いヒートポンプ管をばらしていきます。
凍結防止帯を切らない様に慎重にカッターで切っていきます。
既存のエコキュート本体とヒートポンプを取り外したら、とりあえずひと段落。
取り外したエコキュートとヒートポンプを軽トラに乗せる作業が残っています。
今回の現場は広く、搬出経路などの心配はありませんでしたが、設置個所が狭い場合は搬入・搬出方法の検討が必要になります。
エコキュート本体は水抜きをしたとは言え、かなり重いです。
横に倒してから、運搬します。
ヒートポンプも見た目以上に重いです。メーカーによって異なりますが、およそ80キロもあります。
二つとも軽トラに乗せ終わったらようやく、新しいエコキュートの設置作業が始まります。
新しいエコキュートの脚を固定する為の穴をあけ、アンカーボルトを打ち込みます。
それぞれの配管を繋げていきます。
左から1枚目と2枚目の写真は、プッシュマスターと言う継手を付ける為に加工している写真です。
プッシュマスターとは、ブリヂストンの樹脂製の配管材料です。
従来の鉄管に比べ施工性が良く、樹脂なので錆びないことから現在の水道配管の主流になっています。
配管、電源コード、リモコンコードを繋ぎ終えました。
配管が繋がったので通水します。
台所リモコンと浴室リモコンも新しく付けます。
取り付ける際はブレイカーを落として電気が通ってない状態の時に取り付けます。
最後に脚カバーを付けていきます。
脚カバーをつけるメリットは、配管のゴチャゴチャした部分を見せないことと、配管部分が雨風・太陽光にさらされずに傷みにくくなることです。屋外設置の場合は脚カバーの取り付けをお勧めしています。
各種設定・試運転をし、取り扱い説明までしっかりと終わったら交換工事完了です。
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