プライバシーポリシー
0120-27-1468
営業時間 / AM9:00 ~ PM7:00
定休日 / 日曜日
ito-juken@email.plala.or.jp
関連サイト
before
after
上伊那郡箕輪町で行ったトイレ交換工事の様子をご紹介します。
30年使ったINAXのアメージュからTOTOのGG3への交換です。30年前のトイレだと洗浄水量が13Lだと思います。これが今の節水型トイレに換えると洗浄水量が4.8Lとおよそ3分の1に減ります。毎日使うトイレなので水量差が8L以上だとかなりお財布にやさしいトイレと言えると思います。また、GGシリーズの最上位機種のGG3なので、自動洗浄、便ふたの自動開閉、便座に座ると霧状のプレミストという水が出て汚れが付きにくくなるなど、便利機能、清潔機能が充実しています。背中に手洗い付きのタンクを背負っていないロータンクタイプの便器に変わるので見た目もすっきりすると思います。
今回は内装工事はせずに便器の交換のみ行いましたので2時間ほどで工事が終わりました。その様子をご覧ください。
事前の下見でいくつかチェックポイントがありますが、その一つに排水芯の確認があります。ほとんどのお宅は床排水かと思います。排水芯とは床に開いた排水溝の穴の中心と奥の壁の距離のことを言います。今は200㎜という標準がりますが、以前はその標準がありませんでした。120㎜のものもあったり540㎜なんてものもあります。その距離を確認しないと便器と排水溝をつなぐフランジという部材が変わって便器がつかないということもあります。最も大切なチェックポイントと言えます。便器を取り外して排水芯を測るのが一番確実なのですが、そうもいかないので、取り外さずに確認しなければなりません。便器にはその型番が記載されています。型番がわかれば簡単に調べることができます。また、便器を固定するビスの位置が概ね排水芯と同じ位置なのでその距離で把握することもできます。ただこの方法は100%ではないので注意が必要です。
今回はBC120Sと型番でした。調べると排水心が120㎜のものと200㎜のものがあるようです。ビスの位置を測ると概ね120㎜の位置にあるのでおそらく排水芯120㎜だと思います。120㎜なら標準の200㎜の配管が使えるので標準配管を用意しました。
古い便器を取り外します。
外の止水栓で水を止めて、タンク内にある水を流し、便器に貯まっている水もポンプで出してから便座の取り外し、タンクの取り外し、便器の取り外しという順番で撤去していきます。便座はプラスチック製なので簡単に搬出できます。タンクは陶器製ですが一人で運べる重さです。便器は陶器製でかなり重いです。一人で運べない重さではありませんが、搬出の導線が狭い場合は一人だと危険なので二人掛かりで搬出します。事前下見でその搬出導線の確認もして二人必要なら人数を用意します。今回は一人で大丈夫でした。
撤去した便器や便座の処分は私たちで責任をもって行いますのでご安心ください。
今回は内装工事を行わなかったのでそのまま便器の取り付けを行いますが、ご覧の通り古い便器のあとが床についています。うまく隠れればいいのですが形や大きさが違う新しい便器を取り付ける場合この跡が見えてしまいます。床のクッションフロアの張替えをセットでおすすめしています。
排水心は事前にチェックした通り120㎜でした。標準配管が使えるので問題ありません。配管を取り付けていきます。新しいトイレに同梱で型紙が入っています。便器の取り付け位置を決める型紙で、型紙に合わせてビス穴をあけて、配管を取り付け、固定金具も取り付けておきます。
新しい便器を取りつけていきます。古い便器のあとがうまく隠れました。少し見えてしまっていますがマットなどを敷いて隠すそうです。
リモコンを取り付けて通電通水試験、便座の動作確認を行って問題がなければ工事終了です。リモコンは自由に取り付けることができるので、左右上下ご都合のいいところをご指定いただきます。
節水型トイレに代わり須藤料金が間違いなく変わってくると思います。また高機能便座なので快適にトイレを使っていただけると思います。
トイレ、給湯器、お風呂、キッチン、住宅設備機器は年数が経っているといつ壊れてもおかしくありません。設備機器は壊れて動かなくなると大変困るものです。異常を感じたら早めにお問い合わせください。調査、お見積もりは無料です。お見積もりの結果断っていただいてもかまいません。
メールでお気軽に お問い合わせフォームはコチラ>>>
▶エコキュート
▶ボイラー
▶暖房(温水・FF式)
▶トイレ
▶お風呂
▶キッチン
▶洗面化粧台
▶蓄電池・太陽光発電
▶外壁塗装
▶屋根塗装
▶雪止め
▶外壁サイディング
▶屋根葺き替え
▶エクステリア
▶内装・大工工事
▶耐震補強
▶断熱改修
▶窓・玄関
▶介護バリアフリー
▶こんなことまで頼めます