イトウ住建のお風呂施工実績
上伊那郡辰野町お風呂リフォーム|寒いユニットバスから暖かいユニットバスへ段差も解消
before
after
- 工事のきっかけ
- 今使っていたお風呂が古くなってきたため
冬寒かったため - 施工内容
- ユニットバス交換工事
- 施工期間
- 1週間
- 保証年数
- 10年
- 使用材料
- ユニットバス
TOTO
サザナ1616サイズ - 工事費用
- 1,210,000円
工事の概要
上伊那郡辰野町で行ったお風呂リフォームの様子をご紹介します。
既存はユニットバスでしたが、だいぶ老朽化してきたこと、冬場寒かったことで今回の工事となりました。新しく入れるユニットバスはTOTOのサザナ1616サイズです。TOTOのユニットバスの壁パネルには断熱材が入っていて、それだけで暖かさは確保できるのですが、さらに弊社オリジナル工法で遮熱シートを入れることによってさらに暖かいお風呂になります。浴室の暖かさががにげる一番の場所は窓です。せっかく暖かいお風呂になったのに窓から暖かさが逃げては意味がありません。窓も断熱性の高いものに交換しました。
イトウ住建では年間30件以上のお風呂リフォームを行っています。1週間かかる工事なのでほぼ毎週です。お風呂リフォームをお考えの方、一度イトウ住建にご相談ください。経験豊富な専門スタッフが対応板います。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールもしくはラインでお気軽にどうぞ。
施工前のお風呂
工事前のお風呂の様子です。ユニットバスなので一見寒さはないように見えますが、昔のユニットバスは断熱性があまり高くなく、暖かさは期待できません。また、防水性も高くないので脱衣所側に水が来ないように入り口前には遂行があり段差も少しあります。今回新しいユニットバスに交換することで断熱性と段差が解決します。
工事前の準備
工事をするにあたり、工事にって票と図面を掲示しておきます。これは職人が今日何をするのか、明日何を準備しておけばいいかなどを把握するためと、お施主様が同じく今日どんな工事をするか、あとどれくらいで工事が終わるかを把握するためのものです。また、搬入、搬出の導線に靴でも行き来できるようにように床に養生シートを貼ります。出入りのたびに靴を脱ぎ破棄すると効率が良くないので、土足のまま行き来させていただいています。
既存浴室解体
工事の様子です。まずは既存ユニットバスを解体します。1坪くらいしかない浴室です。職人二人が入って作業するのがやっとのスペースですが、お互いケガがないように注意して作業します。
解体したお風呂はトラックに積んでそのまま廃棄業者に持ち込んで処分します
イトウ住建オリジナル~遮熱シート工法
次に大変ご好評をいただいている弊社オリジナル工法の遮熱シートの敷設です。
TOTOのユニットバスの断熱性は十分なものです。バスパネルに断熱材が入っていますし、躯体の壁にも断熱材を入れます。長野県のような寒冷地での工事なので、ここにさらに遮熱シートを入れて温かさを逃がさないユニットバスにします。
遮熱シートはサーモバリアという商品で、梱包材のエアキャップ(プチプチ)に似たシートを純度99.9%のアルミシートで挟んだもので、熱を反射させることで、浴室の壁に使う場合は暖かさが外に逃げるのを防いでくれます。逆に屋根や外壁に使うと夏の暑さを反射してくれます。
熱の伝わり方には直接触って伝わる熱【伝導熱 カイロなど】空気で伝わる熱【対流熱 エアコンなど】赤外線で伝わる熱【輻射熱 太陽・ストーブなど】の3つがあります。断熱材は伝導熱と対流熱には効果がありますが輻射熱は止まりません。サーモバリアは輻射熱に効果があります。ちなみに建物内の熱移動のうち伝導熱と対流熱は25%、輻射熱は75%あります。割合が一番大きい輻射熱に効果があるのがサーモバリアです。このサーモバリアを床と壁に貼ることでさらに暖かい浴室になり、お悩みだった冬場の寒さは解消されます。
また窓のサッシも断熱性の高い窓に交換しました。室内から室外、室外から室内への温度の移動は窓からが一番多いです。断熱性の高い窓に交換することによってさらに暖かさを確保できるお風呂になります。
窓の交換
水が高いところから低いところへ流れるのと同じように、温度の高い空気は温度の低い空気に流れます。つまり浴室の暖かさは外の寒いところに逃げていきます。その逃げ道の一番の場所が窓です。窓の断熱性を高めることが暖かいお風呂にする方法の一つです。今回は断熱性の高い窓へ交換することによって温かさを確保しました。
ユニットバスの組み立て
解体、遮熱シートの敷設が終わると、いったん弊社職人は現場を離れます。ユニットバスの組み立てはメーカー、今回はタカラスタンダードの講習を受けて認定された業者が行います。ユニットバス組み立ては失敗やミスをするとやり直しがききません。そのためタカラスタンダードのユニットバスを熟知した専門の業者が行います。これは他のメーカーのユニットバスも同様です。ただ、あくまでも組み立てだけの作業で、給水、給湯、排水の配管工事、電気関係の配線工事は弊社職人が行います。コンクリート土間を打つ際高さの調整をしているため、今まであった浴室と脱衣所の段差がなくなります。
入口ドアを気密性の高い折れ戸に交換しました
段差も解消されています
窓はスライド式のこちらも断熱性の高い窓に交換しました。
工事終了です
お掃除をして傷などがないかの確認、試運転をしてシャワーの動作確認や給湯、給水、排水の確認をし問題がなければ工事終了です。今までに比べて格段に暖かいお風呂になりました。快適に使っていただけれと思います。
お風呂リフォームをお考えの方、一度イトウ住建窓ご相談ください。点検、調査、お見積もりは無料です。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールもしくはラインでお気軽にどうぞ。
上伊那地区で行ったお風呂リフォームの施工事例