塩尻市・松本市・安曇野市・諏訪市・岡谷市・茅野市で屋根葺き替えならイトウ住建へ
屋根のリフォームは、大きく分けて
3つの方法があります。
(一般的な塗装、屋根材仕上げの場合)
塗り替え
概略
- 既存屋根の表面を再塗装する工法です。
メリット
- 費用が抑えられる。
デメリット
- 塗装により既存のデザインが失われる場合がある。
- 数年後に再塗装・補修等が必要になる場合がある。
- 屋根下地(野地板)の点検・調整はできない。
工期
約2週間
重ね葺き
概略
- 既存屋根の上に新しい屋根材を施工する工法です。
メリット
- 屋根を重ねることによる遮熱生・遮音性の向上が期待できる。
デメリット
- 屋根の総重量が増加し、建物(躯体)にかかる負荷(重量)が増加する。
- 屋根下地(野地板)の点検・調整はできない。
工期
約1〜1.5週間
葺き替え
概略
- 既存屋根を撤去し、新しい屋根材を施工する工法です。
メリット
- 軽量な屋根材を選べば、建物(躯体)にかかる負荷(重量)を軽減できる。
- お好みの色・デザインの屋根材が選べる。
- 屋根下地(野地板)の点検・調整ができる。
デメリット
- 廃材が多く発生する。
工期
約1〜1.5週間
ポイント
年代 | アスベストの含有率 |
---|---|
1975年以前 | 20%~25% |
1976年~1996年 | 10%~15% |
1997年~2001年* | 0%への移行期間 |
2002年以降 | 0% 安心 |
* この年代の商品は粗悪品が多く、塗装でのお手入れはおすすめできません。
屋根材の種類と特徴 (30坪2階建て住宅の場合)
屋根材 | 寿命 | 意匠性 | 重量 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
和瓦 | 最大40年 | ◎ | 4〜6トン | 120〜150万円 | 重量感があり、寿命が長く耐久性の高いが重いのがネック |
スレート | 10〜15年 | ○ | 2〜2.5トン | 90〜100万円 | 都会的なデザインで人気だが、メンテナンスが必要 |
シングル | 10〜15年 | ○ | 1〜1.5トン | 80〜90万円 | 軽量で安価だが、通気性に乏しく、換気対策が必要 |
金属屋根 | 10〜15年 | △ | 0.7〜1トン | 70〜80万円 | 軽量な上にデザイン性も年々向上しているが、劣化が早いのがネック |
重ね葺き
横暖ルーフは石綿ストレート板の
リフォームに最適‼︎
解体・除去が不要‼︎石綿ストレート板のリフォームに最適な横暖ルーフ
既存の屋根を横暖ルーフで囲い込む、カバー工法を採用。
屋根面の解体・除去作業が必要なく、施工も迅速に。
住みながらのリフォームが可能でムダな費用も発生しません。
1
普段どおりの生活が可能
解体作業を行わず、既存屋根をそのまま囲い込むので工期を大幅に短縮。施行しながら普段と変わらず生活できます。
2
抜群の施工性で工期を短縮
標準3,030ミリの長尺サイズに加え、独自の横つなぎ形状と約40種類もの部材で圧倒的な施工速度を実現します。
3
廃材を大幅に削減
既存の屋根に覆い被せる施工方法のため、従来のリフォームで発生する解体・除去作業時の廃材が出ません。
※ 建物の状態によってはカバー工法が使えない場合もございます。
カバー工法断面図
石綿スレートを解体・除去せずそのままシールドする、横暖ルーフのリフォーム。工事中でも石綿粉じんを囲い込み、「石綿障害予防規則」にも該当しません。
施工の流れ
1. 先付け部品の取り付け
2. ルーフィング・下地の取り付け
3. 本体の取り付け
4. 後付け部品の取り付け・シーリング
5. 清掃・完成
横暖ルーフとは…
ガルバリウム鋼板と芯材、裏面材を一体成型した、高性能な屋根材です。
軽量であるという金属屋根の特長はそのままに、抜群の耐久性や断熱性、遮音性能を発揮します。
バリエーションに富んだ豊富な商品ラインナップで、新築からリフォームまで幅広く対応いたします。
だから、「軽量」・「快適」・「長寿命」
横暖ルーフ プレミアム
抜群の耐久性能に
遮熱効果をプラス
横暖ルーフの最上位モデル
横暖ルーフ ハイブリッド
待望のギングロ色!!
特殊塗膜+遮熱機能の
高機能モデル
横暖ルーフ きわみ
特殊塗膜+遮熱機能の
高機能モデル
横暖ルーフ DXきわみ
ダイナミックさを強調した
高機能・高意匠モデル
横暖ルーフ テラコッタ
南欧風の自然な色合い
高耐久・高意匠モデル
横暖ルーフ ちぢみ
深い輝きが魅力の
高意匠モデル
横暖ルーフ ハイルーフ
フッ素塗装鋼板を使用した
縦葺きタイプ
掲載マークのご説明
[概要]
塗膜変褪色20年保証
対応商品です。
(申請手続きが必要です)
[概要]
塗膜20年保証
対応商品です。
(申請手続きが必要です)
[概要]
塗膜10年保証
対応商品です。
(申請手続きが必要です)
[概要]
赤錆10年保証
対応商品です。
(申請手続きが必要です)
葺き替え
屋根で減震 - 屋根を軽くする
屋根を軽くすると、地震時の建物の揺れを抑えられます。
重い屋根
軽い屋根
負荷が大きい
負荷が小さい
地面の揺れ
屋根が軽い=建物が軽い
→建物への負荷が小さい
重い屋根
軽い屋根
揺れが大きい
揺れが小さい
重心
重心
地面の揺れ
屋根が軽い=重心が低い
→建物の揺れが小さい
屋根は軽いほど地震時の建物の
揺れを軽減できます。
屋根の軽量化は一つの耐震対策と言えます。
屋根を軽く、揺れを小さく。
屋根で減震
軽いケイミュー屋根材への
葺き替えがオススメ
瓦屋根から横暖ルーフにすることで、30%耐震UPすることができます。
壁の耐震補強と合わせてご検討ください。
屋根材別重量比較 屋根面積100m2(約30坪)を想定