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塩尻市で行ったユニットバスへの交換工事の様子をご紹介します。
既存のお風呂はタイル風呂で、古くなってきたことと、冬の入浴の際の寒さにお困りとのことでした。
四角い浴室ではなく切り欠きがあり、既定のユニットバスは入りません。切り欠きを解消することもできません。そんな時はタカラスタンダードのぴったりサイズが有効です。浴室に合わせたサイズでオーダーメイドできるユニットバスです。
工事期間中は工事の予定と図面を掲示しておきます。
工程表は工事の進捗管理のため、職人が今日どの作業をすればいいのか、どこまで作業をすればいいのかのためと、お施主様に工事の進捗をお見せするためのもの、図面はどこまで解体すればいいのかを確認するためのものです。
また、感染症対策のお約束を掲示することによって、出入りの業者さんや職人、お施主様に安心していただくために掲示します。1週間かかる工事なので少しでも不安を解消させるための掲示物です。
まずは既存の浴室を解体していきます。
はつり機という機械を使ってタイルやその下のモルタルを解体します。
浴室の床を解体すると土台が出てきます。長年使ってきたタイル風呂はタイルの割れやモルタルの割れがあります。そこから水が入って木材の土台を腐食させます。ほとんどのタイル風呂に土台などの木材の腐食が見られます。腐食したド歳は交換する必要があります。
床のモルタルを解体すると大きなグリという意思がゴロゴロ出てきます。ある程度このグリも撤去しますが高さを見ながらこの後打つ土間コンクリートの土台として残しておきます。
土台を新しいものに交換しました
次に高さを調節して土間コンクリートを打設していきます。強度を出すためにまず金属製のメッシュを入れます。メッシュを土台にして土間コンクリートをいれます。メッシュを入れることで割れを防ぐことができ丈夫な土間を形成することができます。
今回は温かいお風呂にするというのがテーマの工事です。窓も断熱性の高いものに交換しました。窓自体断熱性の高いものにしましたが、窓を小さくすることでも断熱性を高めています。
今回の工事では外壁に金属製の外壁材(サイディング)を重ね張りする工事もしました、窓を小さくする最終編の外壁を補修する必要がありますが、今回は外壁自体を改修しているのでその心配はありません。
浴室内の工事の様子に戻ります。
土間コンクリートが乾いて固まったら床と壁の腰高(1mの高さ)に遮熱シート(サーモバリア)を貼ります。遮熱シートは梱包材のエアキャップを純度99.9%のアルミ箔で覆ったもので、温まった浴室の暖気が外に流れるのを遮断してくれます。
ユニットバスの断熱材とこの遮熱シートによって温かいお風呂になる仕組みです。
ユニットバスの組み立ては弊社ではなく、タカラスタンダードの研修を受けた指定組み立て業者が行います。
月曜日に解体をして、火曜日に土間コンクリート打設、水曜日に窓や遮熱シートの施工をして、組み立てが木曜日という流れです。
組み立てが終わり見た目は完成しました。この後給排水、給湯の繋ぎこみを行います。
配管の繋ぎこみから弊社の工事に戻ります。
配管工事が金曜日、土曜日に細かいところや脱衣所の内装工事を行って1週間の工事が終わりました。
困っていたお風呂の寒さも解消され快適に使っていただけると思います。
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