イトウ住建のボイラー施工実績

安曇野市三郷|ボイラーのエラーコードの調べ方

before

after

工事のきっかけ
半年前からエラーが出ていたが、3月に入って稼働しなくなってしまった。
施工内容
ボイラーの取替工事
施工期間
半日
保証年数
10年
使用材料
コロナ エコフィールタイプ 4万キロ
オートタイプ
UKB-EF471A(MP)
工事費用
290,000円


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キーワード


 

ボイラーの

寿命は15年が目安

 

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エラー表示は

該当メーカーの

一覧表を見よう

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所有している

給湯器のメーカーと

名前は把握しておこう

 

ご依頼 概要           施工日:2022/03/19 土曜日


「半年前からエラーが表示されていた」ボイラー
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. 本日は安曇野市三郷

ボイラーの取替工事にまいりました。

 

今回ご依頼いただいた後エラーは、

使用年数20年で、ご依頼いただいた際には完全に故障しておりました。

 

お話によると、

半年ほど前からエラー表示710 が表示されていたとのこと。

 

生活に支障が 出る前に、施行に赴きました。

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石油給湯器”ボイラー”のエラーコード一覧


メーカーでエラーコードの内容は異なります。
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. エラーコード710が示すところは

”ボイラーの燃焼の不具合”です。

 

具体的には、燃焼に関わる内部の部品、もしくは燃焼を制御するシステム、

これらのどれかに、「何かしらの異常が出ている」

という意味合いとなります。

 

この”何かしら”と表現するには理由があります。

 

というのは、目に見えた

”配管から水もれがある” ”配線が切れショートしている”

といった様な原因であれば、

わたくしたちも原因を指し示し、メンテナンスの対応が可能です。

 

しかし、内部の細かな部品やシステムのイレギュラーであった場合は、

リフォーム業務店では手が出せない部分になってしまいます。

 

その為、故障の詳細な理由をお知りになられたい方は、

メーカーに問い合わせいただくしか方法がなくなってしまいます。

 

では、メーカーに問い合わせるべきか

それともリフォーム店に問い合わせるべきか、

 

その判断の基準はどうすればいいのかというと、

ボイラーのエラーコードをまとめた一覧表がございますので、

それをご確認いただくと良いと思います。

 

メーカー URL
コロナ https://www.corona.co.jp/support/error/eco/index.html
ノーリツ https://gas-kyuutouki.com/knowledge/error-noritz.html
リンナイ https://gas-kyuutouki.com/knowledge/error-rinnai.html
長府(CHOFU) https://www.mizu-tech.co.jp/blog/9983/
Paloma https://www.kyuto.jp/paloma/error-code.html
PURPOSE https://www.purpose.co.jp/assets/docs/aftersupport/errcode.pdf

 

ご注意いただきたいのは、

メーカーごとにエラーコードの一覧と想定対処法が 存在するので、

ご使用者は 、ご自身の給湯器がどこのメーカーのものであるか、

しっかりと把握しておくようにしましょう。

 

また、同じメーカーでも エコキュートとボイラーと言ったように、

給湯器の種類でも一覧表は異なりますので、

 

参照するエラー一覧表が、

間違いなく該当メーカーの該当ボイラーであることを確認 しましょう。

 

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施工内容のご紹介


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 1.既存給湯器の取り外し

まず初めに行うことは、

施工中の事故の可能性を少なくするための 対策です。

 

施工中の事故というのは感電や水漏れです。

ブレーカーを落とし、不凍栓をしっかり止め、施行に臨みます。

 


事故対策がしっかりできたら、早速 ボイラーの取り外しにかかります。

 

まず、接続されている配管や配線の取り外しです。

配管にも凍結防止帯と言う電熱線が巻かれているので、 取り外しの際は丁寧に行います。

 

続いて 、オイルタンクから接続されている、灯油の銅管を 外します。

 

ここまで来れば取り外しまであと少し。

 

最後にボイラー本体を固定している金具を取り外します。

この時にも気をつけることがあります。

 

もし外壁塗装を依頼したいことがある場合、

施工業者によっては ボイラーと家屋とを固定している金具の上から

塗装されていることがあります。

すると、この金具を 外すと、

塗装をする以前の外壁が 顔を覗かせるのです。

 

そのため 金具の上から塗装をされている場合はその金具を外すことができません。

 

 

ボイラー側の金具だけビスを取り、 ボイラーの取り外しを行います。

 


 2.新しいボイラーの設置

新しいボイラーの設置を始めます。

基本的には、元々ボイラーが設置されていた場所と同じ位置に設置します。

 

設置位置が決まれば 、配管や配線の取り付けです。

配管 いや配線の取り付け位置は、ボイラーが変われば 設置箇所も変わってきます。

 

再接続するには 配管の増設 などを行わなければなりません。

どのくらいの長さで調節すれば いいのか、

見た目も綺麗に仕上げられるのか 、

職人が正確に長さを測って 設置します。

 

配管配線の接続が終われば リモコンの取り付けです。

お台所とお風呂場のリモコンを、対応のリモコンに 交換します。

 

リモコンの取り付けまでできれば あとは試運転です。

実際に稼働させ、 稼働に問題がないか確認します。

 

試運転と並行して 配管の保護を行います。

何から保護するのかと言うと、

凍結紫外線です。

 

まず 配管に 凍結防止帯と言う電熱線を沿わせます。

次に断熱材で、その凍結防止帯と一緒に配管を包みます。

 

最後に紫外線から配管を守るための布を全体に巻きつけます。

 

この配管の保護が終わる頃には 、試運転も終了しています。

 

設定通りに水が張られたか、

何かエラー表示は出ていないか、

確認を行ったら お客様へのお引渡しになります。

 

お引き渡しの際は、お客様が普段使いされる湯量や湯温に再設定いたしますので、

お気兼ねなく お伝えくださいません。

 

その他にもご質問ご不明点があれば お伺いいたしますので お伝えください。

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最後に


 

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. ボイラーの寿命は約15年といわれます。

その年数を超えると不具合が出やすくなります。

 

しかし、急な不具合やエラー表示が出ても 慌てないでください。

 

メーカーが その不具合がどういったものなのか、

エラー表示の意味をインターネットで紹介しています。

 

エラー表示が起こった際は 、

どこを参照すればいいのかを把握していれば 怖いものではありません。

 

必要なのは、

ご自身が 使っている給湯器が

どこのメーカーのなんというボイラーであるのか

ということを把握し、

 

いざという時にすぐに参照できるようにしておくことです。

 

もしご不安がある方は 、

本ブログでご紹介しております 各メーカーの エラー表示一覧表を、

一度ご覧になってみてくださいませ。

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◆イトウ住建 塩尻支店      営業時間AM9:00 ~ PM7:00

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