プライバシーポリシー
0120-27-1468
営業時間 / AM9:00 ~ PM7:00
定休日 / 日曜日
ito-juken@email.plala.or.jp
関連サイト
before
after
安曇野市穂高にてボイラーの交換工事を行わさせていただきました。
現場に着いてまず目に付いたのは、ボイラーの下の地面が濡れていた事です。
写真で見ても分かるように地面に水たまりができています。これは、ボイラーの配管から水がぽたぽたと垂れていたことが原因です。
早速、作業に取り掛かりました。配管周りの保温材をばらし配管を撤去してボイラーを取り外しました。
いつもながら配管には防止帯が巻いてあるので保温材をばらす時、カッターで防止帯まで切らないように注意しながら作業を進めていきました。
ここで配管を撤去する際、水が漏れていた原因が分かりました。
ボイラーには、給水・給湯・追い炊きの配管があります。問題となったのが給湯の配管です。
ボイラーと給湯配管を接続するナットに触れたとき濡れているのが分かりました。
ナットを外して見たら間にはゴムパッキンが入っていました。
原因はこのゴムパッキンです。
パッキンには、ゴムパッキンと紙パッキンがあります。
給水側にゴムパッキンを使用しても問題ありませんが、給湯側にゴムパッキンを使用すると、パッキンが熱で劣化してしまい水漏れの原因になります。
新しいボイラーを据え付けたら配管を接続していきます。
給湯の配管には紙パッキンを使用します。紙パッキンなら熱で劣化する心配もありません。
接続が終わり防止帯も巻き終えたら保温材を付けていきます。
リモコンも新しく付けていきます。
リモコンの周りにコーキングを打ち防水対策をします。
最後に保温材にキャンパスを巻いていき仕上げていきます。
防止帯をコンセントに差すのを忘れてはいけません。
試運転をして水漏れが無いのを確認出来たら、交換工事完了です。
▶エコキュート
▶ボイラー
▶暖房(温水・FF式)
▶トイレ
▶お風呂
▶キッチン
▶洗面化粧台
▶蓄電池・太陽光発電
▶外壁塗装
▶屋根塗装
▶雪止め
▶外壁サイディング
▶屋根葺き替え
▶エクステリア
▶内装・大工工事
▶耐震補強
▶断熱改修
▶窓・玄関
▶介護バリアフリー
▶こんなことまで頼めます