工事の概要
塩尻市で行った石油給湯器交換工事の様子をご紹介します。
1999年製 25年使用してきてお湯が出なくなってしまったということで今回の交換工事となりました。給湯器の寿命は15年前後と言われているので充分長持ちしたと思います。
新しく入れた給湯器はコロナの4万キロフルオートエコフィール UKB-EF471F(MPS)ステンレス外装です。4万キロは給湯能力で、フルオートは浴槽への湯張りをする際、設定した湯量で自動で止まるオート機能に加え、浴槽のお湯が減ってきたら自動で足し湯をする機能がついています。エコフィールは灯油を燃焼させてお湯を沸かすのですが、20%ほど廃熱となって無駄が出ます。この廃熱をもう一度取り込んで沸湯に再利用させるのがエコフィールです。燃焼エネルギーを効率よく沸湯に使える環境にやさしい給湯器です。ステンレス外装は沿岸部では塩害対策で必要なのですが、長野県では特にステンレスでなくても問題ありません。今回は在庫の関係ですぐお出しできるのがステンレスしかなかったのでステンレス外装になりました。
給湯器交換のメリット
・エネルギー効率の向上: 新しい給湯器は古いものよりも効率的に熱を供給し、エネルギーを節約します。これにより、光熱費を削減できます。
・安全性の向上: 新しい給湯器は最新の安全基準に適合しており、故障や事故のリスクを低減します。特に、ガス給湯器の場合、安全性は非常に重要です。
・信頼性の向上: 古い給湯器は故障しやすくなっている場合がありますが、新しい給湯器は信頼性が高く、長期間安定して使用できます。
・快適性の向上: 新しい給湯器は、お湯をより早く供給し、温度の安定性が高いため、快適なお風呂や洗い場を提供します。
・メンテナンスの簡素化: 新しい給湯器は、メンテナンスが容易で、長期的な管理が簡素化されます。
・環境への負荷軽減: エネルギー効率の向上により、新しい給湯器は環境への負荷を軽減します。
イトウ住建では給湯器専門チームが交換工事を担当します。可能な限り即日交換工事を行います。給湯器の突然の故障も一度ご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールもしくはラインでお気軽にどうぞ。