イトウ住建のエコキュート施工実績
シャワーの水圧を強くしたい!諏訪市中洲でエコキュートの取替工事
before
after
- 工事のきっかけ
- 「追い炊き機能がうまく機能しない」とお店へのお電話をいただく
- 施工内容
- 電気温水器からエコキュートへの取替工事
- 施工期間
- 1日
- 保証年数
- 10年
- 使用材料
- CORONAエコキュート 370L
高圧力タイプ
CHP-E37AY3K - 工事費用
- 480,000円
給湯器をお探しの皆様へ
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キーワード
・ お湯の水圧が弱い |
・ シャワーに勢いがない |
・ エコキュートありますよ! |
2021/9/29 施工日
本日は、諏訪市中洲にエコキュートの取替工事にまいりました。
今回のご依頼は、電気温水器をご使用のお宅で、使用年酢は、15年以上(製造年月日が消えてしまうぐらいの年月ですね。)
ご依頼いただいたきっかけは
最近になって、「追い炊きがうまく機能しない」ことに気が付いたことが始まりです。
お電話いただき、点検をさせていただいた上で、今回の交換工事となりました。
ご依頼いただいたお客様は、給湯器の不調にとても敏感でいらっしゃいました。
15年以上ご使用されておられたこともありますが、「いざ壊れでもしたら生活への支障は計り知れない」とお考えになられていたようです。
実際、現在“COVID-19”通称コロナウィルスに付随する輸入問題で、給湯器はほとんど市場にはでまわっておりません。冬の厳寒期に故障したなら、苦しい生活を送られることになっていたかもしれませんでした。
お客様は、「少しの整備をしても給湯器に不安がある」とのことで、新しい給湯器、可能ならエコキュートへのお取替えをご希望でした。
市場へ出まわっているものはとても少なかったですが、ご連絡いただいたタイミングで、わたくしどもイトウ住建はエコキュートの在庫がございました。
このご縁を大切に、お客様の手助けができたことを嬉しく思います。
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さて、お客様にはエコキュートへ取替をお考えになられた経緯ですが、
これまでの給湯器に以下の様なご不満をお持ちでした。
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このため高圧力タイプのものをお考えだったようです。
この圧力が弱い原因ですが、
電気温水器に「減圧弁」が設置されているためです。
この減圧弁は、貯湯タンクの圧力を逃がすために必要なものであり、電気温水器には必須の部品になります。
ガスや灯油の給湯器の場合は、水道圧をそのまま利用することが出来ます。
そのため、電気温水器を他の給湯器と比較すると、シャワー圧が弱く感じられるのです。
ただ、これだけ見ると電気温水器が「悪かろう」と見えてしまいますが、
電気温水器なりのメリットももちろんあります。
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そのため、どの種類の給湯器を選ばれるかは、
やはり、お客様のライフスタイルに合わせてお考えになられるのが良いと思います。
施工内容のご紹介
1.古い給湯器の撤去
始めにブレーカーを落とします。
次に給湯器に繋がる不凍栓を閉めます。
それぞれ、感電と漏水を防ぐためです。
下準備が出来たら、各配管と配線を外し、給湯器の撤去を行います。
2.新しい給湯器の設置
新しい給湯器を設置します。
設置予定場所に、付属の「設置ガイド」を配置して、
細かく、方向や位置決めをしたら、ネジとボルトで給湯器をしっかり固定します。
3.配管の接続
お家に繋がる配管と配線を、給湯器につなぎます。
この時注意しないといけないのは、どれも似たような配管・配線であることです。
誤って、水とお湯の配管をあべこべに供給口につないでしまうと、給湯器はうごきません。
(エラー表示はでますが、壊れるわけではないので安心してください。)
4.リモコンの設置
お家内のリモコンを取替設置いたします。
お台所とお風呂場にお邪魔しますので、どなたかご在宅いただきますようお願いいたします。
5.配管の保護
”3”で接続した配管を保護します。
冷気や太陽光線からです。
この作業を行うことで、凍結防止や配管の劣化の遅延、つまりは給湯器の故障を防ぐことにつなげられます。
6.試運転とご説明
最後に、設置したエコキュートが問題なく稼働するかを確認します。
お風呂は、普段入られるのと同じように入れさせていただき、水量のチェックを行います。
お湯の温度も初期設定は大体41℃になっておりますので、
お客様にお伺いしながら、お好みの設定にするのをお手伝いさせていただきます。
最後に
給湯器には、いくつかの種類があります。
それはエコキュートのような「ヒートポンプ給湯器」だったり、ボイラーのような「石油給湯器」、今回のお客様がご使用であった「電気温水器」。その他にも種類はあります。
さらに、それらの種類の他に、タイプの選択もあります。
よく聞く言葉は、「直圧式」「貯湯式」。 容量にもいくつかのパターンが存在します。
こうしてみると、様々な選択を考えなければならないのですが、今の時代、これらはどれも性能としては上々のものがちゃんとあります。どれが良い、どれが悪いと一概に言えるものではありません。
では、どうやって給湯器を選べばよいのかと言えば、お住まいの地域や家庭状況を鑑みて、「最適なものを選ぶ」という形になってくるのです。
これらは、中々個人で判断しにくいかもしれません。
そんな時は、どうぞお気軽にわたくしどもイトウ住建にご相談くださいませ。