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上伊那郡辰野町でエコキュートの交換工事を行いました。
既存は三菱の機種でしたが、2階にお台所があるということで、高圧タイプのダイキンエコキュートEQ-46WHVを採用、エコキュートの弱点のひとつであった水圧の低さを解消する機種です。
エコキュートはヒートポンプと貯湯タンクのユニットで、空気中の温度をヒートポンプに取り込んでその熱でお湯を沸かし、貯湯タンクに貯めて浴室や台所で給湯する給湯器です。ヒートポンプからドレイン水という排水が出るのですが、その排水が地面に垂れ流しになっていました。地面が常に濡れていてよくないので、浸透桝を埋設して排水設備を新設する工事を交換前に行いました。
2022年11月末現在、長野県では信州省エネ家電購入応援キャンペーンを行っています。省エネにかかわる対象家電の購入に電子ポイントを付与するもので、エコキュートも対象になっています。エコキュート交換は通常40,000ポイント付きますが、イトウ住建は地域協力店に登録しているので、2倍の80,000ポイントが付きます。2023年2月14日までのキャンペーンです。終了まじかなので、省エネに関する家電の購入を検討されている方はお早めに!
詳しくは下にリンクを貼っておきますのでご覧ください
【信州省エネ家電購入応援キャンペーン】詳しくはコチラ>>>
工事前のヒートポンプの足元です。
ご覧のようにコンクリート土間が濡れています。漏水かと思いましたが、ドレイン水という排水が破水設備がなかったので垂れ流しになっていました。
このままドレイン水を垂れ流しにすると、土間を傷めることにもなりますし、下の地面が常に濡れてグチャグチャです。このままでは建物にも悪影響を及ぼす危険があったので、浸透桝を埋設して排水設備を新設しました。
手掘りで40㎝~50㎝掘削して、砕石を入れて高さ調整をしてコンクリート製の浸透桝を埋設しました。地面の下に水が流れるのでひとまず安心です。
古いエコキュートを撤去します。
事前にタンク内の水を払って空っぽにします。そうしないと重くて運べません。ヒートポンプとの配管、配線を切り離してユニットを別々にして撤去します。
エコキュートには貯湯タンクの設置位置を決める型紙が付属しています。その型紙でビス穴の位置を決めて、それを基準に貯湯タンクを取り付けます。重いタンクに水が入って500㎏を超える重量になります。地面に適当に置くことができないので、コンクリート土間を打設してそこに据え付けます。そのまま置くのではなく土間にビス穴をあけておいて、ビスでタンクを固定します。
新しいエコキュートを取り付けます。ヒートポンプはある程度自由に置くことができますが、なるべくタンクと近い位置に取り付けます。配管、配線が短くて済むためです。ヒートポンプはエアコンの室外機と同じくらいの機械で、室外機と同じように課題に据え付けるか、土間に余裕があれば土間に設置することもあります。
本体の取り付けが終わったら室内のリモコンを交換します。今回は三菱のエコキュートから代金のエコキュートに交換なので、リモコンの互換性が全くありません。配線はそのまま使えるのでリモコンの交換だけで済みます。リモコンのベースを水平気を使って水平に取り付け、そこにリモコンを設置します。
本体、リモコンの取り付けが終わり、試運転をして問題なくお湯が沸いたのでこれで工事終了です。浸透桝を設置したことで、エコキュート周辺のグチャグチャの地面問題も解消されると思います。
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