長野県松本市で行ったエコキュート交換工事の様子をご紹介します
エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプのセットで構成されている給湯器で、空気中の熱をヒートポンプっで取り込んでお湯を沸かし、そのお湯を貯湯タンクに貯めて必要時応じて浴室やキッチンにお湯を送る給湯機です。ガスや石油給湯器のように燃焼熱でお湯を沸かすのではなく、電気を使って空気中の熱を利用するのでCO2の排出が少なく環境にやさしい、また、比較的安い深夜電力や太陽光パネルで発電した電力を使うので経済的でお財布にも優しい給湯器です。
既存エコキュートがサンデン製で現在製造していないメーカーだったため修理ができず、交換工事となりました。新しく入れたエコキュートはダイキンの370L EQ37WFHV寒冷地仕様です。
当初お客様はエコキュートにあまりいい印象がなかったようで、石油給湯器への交換を検討されていました。見積もりも石油給湯器への交換で出してほしいというご要望でした。ただ念のためエコキュート交換のお見積もりも作成、今のエコキュートの性能の説明、メリットの説明、石油給湯器への切り替えの追加工事などのデメリットをご説明して、最終的にはエコキュート交換工事となりました。