長野県松本市で行ったエコキュート交換工事の様子をご紹介します。
エコキュートとは空気中の熱を取り込んでその熱でお湯を沸かすヒートポンプとそのお湯を貯めて浴室やキッチンに給湯する貯湯タンクから構成される給湯器です。石油やガスの給湯器は燃料を燃焼させてその熱でお湯を沸かすのに対して、エコキュートは電気を利用して空気中の熱を使うのでCO2の排出が少なく環境にやさしい給湯器です。貯湯タンクの容量は370Lもしくは460L、これはどのメーカーも共通です。
使用15年でまだ使えていましたが、湯量が不安定なことがあり冬になる前に早めに交換ということで今回の工事となりました。使用から12、3年~15年くらいで故障が発生しやすくなります。ちょうどそのくらいで修理の部品もなくなり、修理が高額になるか修理不可能となります。今異常や不具合がなくても各種補助金が充実している今が替え時です。
今回の工事は松本市の補助金【住宅用温暖化対策設備設置補助金】を利用して、市から10万円の補助を受けています。補助金の詳細は下の画像をクリック!
※長野県の【補助金信州省エネ家電購入応援キャンペーン】ですが、当初8月31日で締め切りの予定でしたが、好評なので期間が2024年1月31日まで延長となりました。