工事の概要
茅野市で行ったエコキュートの交換工事の様子をご紹介します。
16年使用して動かなくなってしまったということで、弊社にお問い合わせいただきました。居応力会社ということでお世話になっている企業様の社員さんで、1年に何回か企業の生協さんを通じてダイレクトメールを送らせていただいたり、生協さんのホームページに掲載していただいている関係で、社員さんからのお問い合わせを多くいただいています。今回のお客様もダイレクトメールをご覧いただいて直接弊社にお問い合わせいただきました。
16年使用したPanasonicのエコキュートでしたが、突然止まってしまったそうです。エコキュートの弱点の一つにタンクにためたお湯を給湯するのでどうしても水圧が石油やガスの給湯器よりも落ちてしまうということがあります。今回のお客様もシャワーの水圧が弱いと感じていらっしゃったそうです。そこでメーカーを変えてダイキンの高圧タイプのものをご提案しました。その交換工事の様子をご覧ください。
エコキュートのメリット
1.省エネルギー性: エコキュートは電気を利用してお湯を沸かすため、従来のガス給湯器などと比較して省エネルギーです。
2.環境にやさしい: 再生可能エネルギーである電気を利用するため、環境に配慮した給湯システムです。
3.安全性: エコキュートは燃焼を伴わないため、火災や一酸化炭素中毒のリスクが低いです。
4.設置の柔軟性: エコキュートはガスラインや煙突などの設置が不要で、設置スペースに制約が少ないため、設置が比較的容易です。
デメリット:
1.初期費用の高さ: エコキュートの購入・設置には比較的高い初期費用がかかります。従来のガス給湯器に比べて設備費用が高くなることがあります。
2.電気料金の増加: エコキュートは電気を利用するため、電気料金が増加する可能性があります。特に電力料金が高い地域ではランニングコストが高くなることがあります。
3.寒冷地での効率低下: 一部のエコキュートは寒冷地では性能が低下することがあります。特に北国などの寒冷地域では、凍結防止機能が必要であったり、効率的な運転が難しい場合があります。イトウ住建では寒冷地仕様をおすすめしているので安心です。
4.メンテナンスの必要性: 定期的なメンテナンスやフィルターの交換などが必要であり、維持管理が必要です。