イトウ住建のエコキュート施工実績

安曇野市穂高|電気温水器からエコキュートへ|循環配管の交換が必要!|撤去補助消化率89%|給湯省エネ事業

before

電気温水器→エコキュート 施工前

after

エコキュート 完工 ダイキン460L EQA46YFHV
工事のきっかけ
【水漏れ】
・電気温水器から水漏れが起こっていた
施工内容
・電気温水器からエコキュートへの交換工事
施工期間
1日
使用材料
ダイキン エコキュート460L
・寒冷地仕様
・EQA46YFHV

工事費用
620,000円

ご依頼 概


 
「ヒートポンプから水漏れしている」エコキュート

 

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電気温水器→エコキュート 施工中 循環配管2本 ペアチューブ 本日は安曇野市高家

エコキュートの取り替え工事に伺いました。今回の製品は、16年使用された電気温水器でしたが、

 

タンク下から水漏れを起こしており、

ぽたりぽたりと水が滴っておりました。

 

 

大きな障害や故障にはいたっていませんでしたが、水漏れによる水道代加算が、

非常に気にかかられていらっしゃり、出来るだけ早い交換をご希望でした。

 

当時の充当可能な補助システムとして、国の『給湯省エネ事業2024』に申請できるように、

手早い交換手配をいたしました。

 

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挿絵、背景、エコキュート

循環配管を2本にする施工は必須?

 
電気温水器のタイプによって異なる

 

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循環配管を1本から2本に交換する施工は必須なのか、

それは…

 

エコキュート フルオートタイプにする場合は2本であることが必須です。

 

給湯器にはフルオートタイプとセミオートタイプがあります。 この2つの違いは、

追い炊き機能』があるかどうかという事です。

フルオートタイプの追い炊き機能とは、ぬるくなったお湯を一度貯湯タンク内に引き戻し、

温めなおしてから浴槽にお湯を戻す機能です。 この『一度引き戻す』ために配管が行き戻り

のために2本必要なのです。

それに対して、セミオートタイプは配管が1本で、お湯を温める機能に追い炊きがありません。

それでは、どの様にしてぬるくなったお湯を温めれるのかというと、『差し湯』を行い

熱いお湯を追加することで浴槽を温めなおします。

つまり、セミオートタイプには配管は2本ある必要がないのです。

 

これをフルオートタイプにするために、配管を2本に交換する施工が必要なのですが、

交換は配管だけにとどまりません。 この配管を差し込むことに対応した吐水アダプターが

必要になります。浴槽内のお湯が出る丸い器具の部分ですね。

 

これらの施工ができるかどうかは、浴槽のエプロン(浴槽の側面部分)が外れるか

どうかによって変わります。 このエプロンが外れないと浴槽のアダプターを外すことが

できません。 施工が可能かどうかは、必ず専門の担当者に下見を行ってもらうように

されてください。

 

 

edebeb
【国】 給湯省エネ事業2024
・補助額=100,000円
・URL=https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/

 

edebeb
【県】 信州省エネ家電購入応援キャンペーン 第2段
・補助額=80,000円相当ポイント
・URL=https://jimukyoku.site/shinshu-shoene/

 

edebeb
【松本市】 松本市リフォーム補助金
・補助額=100,000円
・URL=https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/85/4406.html

 

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最後に


 

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セミオートタイプの給湯器からの交換設置は配管の確認が必須です。

 

これはエコキュートを設置されている方でもまれにセミオートタイプの方も

いらっしゃいますが、どちらかというと電気温水器を設置されている方に1本循環配管が

よく見られます。 エコキュートに交換設置の場合は、こうした追加施工が必要になることも

ありますので、あらかじめ、ご自宅の給湯器がどの様な仕様なのかをご理解されておくと、

全体的な費用も判断しやすくなるかもしれませんね。

エコキュート交換にご興味がある方は、お気軽にご相談くださいませ。

 

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挿絵、背景、エコキュート

■□施工内容のご紹介□■


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【事前チェック】

エコキュート交換施工の前に事前チェックを行います。
エコキュートのブレーカーを落ちているかの確認から始めます。これは交換中に感電しない
様にするための安全確認です。エコキュートに繋がる部分だけブレーカーを落とすので、
家中の電気を落とす事はございません。
また、試運転の際に一度水を張る必要があるため、浴槽内の水を抜かせて頂きます。

 


 

【既設エコキュートの撤去】

エコキュート交換施工を始める再、さいしょにおこなうのは貯湯タンクの抜水です。
このタンクの中に水が溜まっていると、重量がありすぎて貯湯タンクの撤去が出来ません。
を抜く作業には約30分かかりますので、これと並行して配管や配線を全て取り外します。
抜水/配管などの取り外しが出来たら、貯湯タンクとヒートポンプの撤去です。
男性スタッフ数人がかりで、安全を期して慎重に運び出します。

 


 

【土間の整理と新しいエコキュートの運び入れ】

エコキュートを運び出し、土間だけの状態になったらその上を綺麗に整えます。 長年の
間に葉っぱや泥が溜まっているためです。 なかなか掃除もしにくいところですので、
溜まること自体は仕方がありません。 こうした交換の機会に綺麗にします。
綺麗にした土間の上に設置ガイドを添えて、施工の方向性を確認します。 設置ガイドに
沿って、貯湯タンクと土間を固定するためのアンカーボルトを取り付けます。
このボルトの上に新しいエコキュートを据え置いたら、地面との並行性を確認して、
しっかりと貯湯タンクを固定します。

 

 


 

【リモコンの設置と配管の取付け】

エコキュートの運び入れが出来たら、完成まであと少し。
屋内のリモコン設置と各種配管の取り付け直しです。この2つの作業は並行して行います。
屋内リモコンは、お台所とお風呂場の2ヵ所が新しいものへと変わります。
特にお風呂場のリモコンは、その中に水が入らない様にリモコンと壁の接地面に
コーキング処理をほどこし万全の体制を整えます。 ただし、施工した当日はまだ柔らかい
ので、コーキングに触ったりお掃除で拭き上げたりされない様にご注意ください。

各種配管は、前述した通り既設の配管を使用します。 しかし、必ずと言ってよいほど
その長さが足りません。 この理由は、10数年前の製品よりも現行の製品の方が、
配管の設置位置が高くなっているためです。 この足りない長さの分は、フレキシブル配管と
いうアルミ製の配管で造作します。 不足分を補い、信号線なども全て接続出来たら、
貯湯タンクに水を注入して満水にします。 タンク内が満水になったら試運転の開始です。

 


 

【試運転とお引渡し】

試運転が始まると、その配管内部から水圧がかかります。 この水圧がかかった状態で、
配管の取付が甘い部分があると、そこから水漏れが発生します。 水は必ずしも噴き出る様な
あからさまなものだけとは限りません。 滲むように水が漏れることもありますので、
時間をかけて、見て触って問題がないことを確認します。

最後に試運転がシステム通り行われたかを確認します。
・リモコンにエラーが出ていないか
・設置通り水が張れたか
・シャワーやお台所などでもお湯が出
こうした問題がなければ、お客様に使用方法をご説明しましてお引渡しとなります。
その際、普段ご使用の設定に変えるお手伝いを行いますので、お気軽にお申し付けください。

 


 

 1.既設エコキュートの撤去
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電気温水器→エコキュート 施工中 . 電気温水器→エコキュート 施工中 . 電気温水器→エコキュート 施工中

 


 

 2.新規給湯器の設置+循環配管の交換
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電気温水器→エコキュート 施工中 . 電気温水器→エコキュート 施工中 . 電気温水器→エコキュート 施工中  

 

 


 

 3.配管の設置と試運転
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電気温水器→エコキュート 施工中 . 電気温水器→エコキュート 施工中 . 電気温水器→エコキュート 施工中

 

 

 4.完成
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エコキュート 完工
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◆イトウ住建 塩尻支店      営業時間AM9:00 ~ PM7:00

Address : 〒399-0734 長野県塩尻市大門四番町6-5
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