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・機械からの出火
・原因は「昆虫」
・異なるメーカー
本日は、松本市横田のお客様からの依頼で、温水ルームヒーターの交換をしてきました。
今回のご依頼は、なんと、「温水ルームヒーターから火が出た!」という内容でした。
皆様は驚かれるかもしれませんが、機械である以上、故障も不具合も、それこそ出火という事態も想定は出来るのです。
火は温水ルームヒーターだけにとどまり、周囲に飛び火せず、誰一人怪我人がでなかったことは、心から幸いでした。
とはいえ、
この冬を前にしてお湯を作ることが出来なくなることは、やはり体調・生活に関わる一大事には変わりありません。
私たちも、一刻も早く交換を行わなければという思いで、本日無事に交換工事を完工できました。
今回の温水ルームヒーターは、それまで空き家として使われていなかったお宅に備えられていたものでした。
使用されていなかった期間は約15年ほど。
ご依頼主が空き家を整理され、使われ始めたときに久しぶりに稼働させたとのことでした。
おそらく出荷の原因は「昆虫」ではないかと考えられます。
長らく空き家であったこともあり、温水ルームヒーターのメンテナンスは当然されていませんでした。
そのため、機械の内部(燃焼部分周囲)に昆虫が巣を作ってしまい、久しぶりの稼働で昆虫と昆虫の巣ごと燃えて、温水ルームヒーター全体に火が移ってしまったのではないかと思います。
温水ルームヒーターに限らず、エアコンの室外機や換気扇のファンなどにも、昆虫が集まっていたり、蜘蛛が巣くっていたりするのを、ご覧になったことがあると思います。
室外に設置している以上、やはり昆虫は寄ってくるのです。
15年前のものだと、それを修理する部品も含め、同機種はまず市場にでまわっておりません。
今回は、異なるメーカーのものを用意し対応しました。
・水、お湯の配管
・オイルタンクの配管
・不凍液の除去
・配管機能の位置確認
※取り付け位置が左右逆なのに加えて、水やお湯の配管が上下逆になっている。
・配管を繋げるための部品の用意
※細かく長さを調節して、新しいものに対応できるようにする。
・温水ルームヒーターを固定するための足場の増設
※古い足場はコンクリートが埋め込まれていて新しいものに対応できない。
オイルが通る配管も新しいものに交換。古いものがただ垂れ下がっているのに対して、新しく取り付ける配管は何週も円を巻いて耐震します。
無事に火を焚けました。
ようやく一安心です。
お客様も冬を前にしてのトラブルで、心穏やかではなかったと思います。
この11月~12月の時期というのは、機械の故障が多くなりがちな季節とも言われます。
もし今回のお客様同様に、ボイラーに異常をきたしてしまった方、
もしくは、今回の施工事例を見て不安になられた方がいらっしゃいましたら、
お気軽に私共にお問い合わせください。
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