イトウ住建の内装・大工工事施工実績

築100年歴史ある住宅の土台入替 松本市で改装工事

before

after

工事のきっかけ
経年劣化で土台が腐食して、廊下が心配に。塗装の相談でしたが、土台の入替へ。
施工内容
既存の床と土台を解体。サッシは既存を使用しました。入替した土台は塗装、廊下は桜のフローリングを使いました。
施工期間
30日間
保証年数
特になし
使用材料
4寸桧土台 桜フローリング 
工事費用
¥1,000,000円

今回は土台の入替工事になります。100年近く経っても柱を守り続けました。

そろそろ不安という事で、桧の4寸を使って土台を入れ替えていきます。

建物の加重で土台が、若干沈んでます。

腐食もほとんど無かったので、経年劣化ですね。

100年持てば、十分持ちましたね。

サッシや廊下を解体して、土台を入れる準備をします。

土台を外す為、仮柱を入れて固定します。右画像ですが、油圧ジャッキで柱を持ち上げます。

この時、既存の梁と柱の状態に注意して、土台を外していきます。

 

土台を抜いて、新しい土台を入れていきます。

注意する点は、柱がまっすぐになるようしっかり確認する事です。

ここで柱が斜めになると、サッシや壁に影響します。

右画像は大工さんがレーザーで垂直を確認しています。

土台を入れてサッシ下地と床下地を組んだら、サッシの復旧をして入替完了です。

次は廊下の復旧になります。

廊下の状況へ進みます。

床は下地の状態です。

今のフローリングはほとんどが重ね張り工法で、下地に針葉樹合板をいれて施工します。

 

左は既存の状態です。カーペットの状態でした。

ここは壊して、下地を組み

節ありの桜フローリングで、施工しました。

和の雰囲気が残り、いい感じに仕上がりました。

新しく敷設した土台や柱を、塗装します。

既存の雰囲気を残しつつ、新しく仕上りました。

最後は飾りを施工します。

土台と大引きの間へ、格子を造作していきます。

格子は土台より薄い色で仕上て、メリハリをつけています。

全ての格子を施工し、塗装して工事完了です。

改装工事や補強工事も、提案させていただいてます!

ご相談ください。ありがとうございました。

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