イトウ住建のこんなことまで施工実績
松本市大村で照明の取替とワイヤレス防犯カメラの設置をいたしました
before
after
- 工事のきっかけ
- 女性二人暮らしで防犯に不安があり、室内の明るさから変えたい、玄関前に防犯カメラを設置し誰が来たかすぐ分かるようにしたい、とのご希望
- 施工内容
- 照明の取替設置、ドアホン連動のワイヤレスカメラの設置
- 施工期間
- 1日
- 保証年数
- 1年
- 使用材料
- ●照明
ODELIC
OW269013ND
●ドアホン
Panasonic
VL-SWD505KS
●カメラ
VL-WD813X - 工事費用
- 310,000円
キーワード
・ 女性二人暮らしの防犯 |
・ 明るい雰囲気のお家 |
・ 照明の外し方と取り付け方 / 防犯カメラの取り付け方 |
概 要
2021/11/16 施工日
本日は、浅間温泉近くの松本市大村に、
照明の取替設置と、インターホン連動の防犯カメラの取り付けを行ってまいりました。
女性お二人でのお住まいで、中々機器に関して得意ではおられず、
インターネットなどで「自身での取り付け方法」などを検索してみても、分からなかった、とのことから今回のご依頼をいただきました。
それでは、
「照明の取替設置」 と 「インターホンと防犯カメラ」 を分けてご紹介いたします。
~ Introduction 照明の外し方 + 取り付け方
ご使用になられていた照明は、蛍光灯仕様のレトロな雰囲気のものが多く、空間をあまり照らさないものでした。
砕いて言いますと、暗く感じる、ものでした。
照明自体には、お客様もとてもクラシック・レトロな一品でお気に召しているとのことでしたが、生活面のことをお考えになられ、照明の取替をご決断されました。
今回取替た照明は、メーカー「ODELIC」の「OW269 013」をご用意しました。LED仕様のフラット型の電球で、天井にぴったりとくっつく形で設置します。 以前の照明が天井から垂れ下がっていたので、
お部屋を全体をより明るく照らすことが出来ます。
とてもシンプルですので、多様な場所(リビング・客間・個室・和室・溶質・玄関など)に合わせやすいと思います。
また、特徴の一つとして「エコ」機能があります。 商品電力をコントロールすることで、節電にもつながります。
参照:全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」より
※蛍光灯:丸型30型(28W)+32型(30W)のセット LED :電灯(14W)×2つ ※1kWhあたりの電気代 = 27円(全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」 |
今回照明を取替た場所は、そのお宅の印象を決定図ける要因ともなる玄関口。お客様をお通しするための和畳の客間(七畳二間)。二階のご寝室二間の四部屋六照明です。一つ一つの客間はもちろんですが、全体の統一感もより整い、日々を過ごされるのにも、お客様をお迎えするにも、より一層素敵な装いとなりました。
~ How to 照明の取り外し方 + 取り付け方~
1.古い照明の傘を取り除く
・ブレーカーを落とす必要はありませんが、照明のスイッチはOFFにして臨みましょう。
2.配線を外す
・天井裏から出ている配線の、照明との接続部を外す。
種類によっては、 「銅線がむき出しになっている配線をネジを緩めて」外したり、「照明との接続部のつまみを押し込んで引っ張る」だけだったり外し方が異なります。
この部分が、家電に詳しくないかたにとっては、ご自身でお取替えするのに恐怖を覚える部分だと思います。
3.天井に取り付けてある、照明の固定具を取り除く
・照明の種類は多様です。 併せてこの天井に取り付けてある固定具も、そこまで種類が多いわけではありませんが、メーカーや年代によって外し方が異なります。
中には固定具と天井を粘着テープで固定しているものもあったりします。 この場合に無理に固定具を外そうとすると、天井の壁紙(クロス)部分が一緒に剥がれてしまいかねないので、慎重に行ってください。
4.新しい照明の固定具を、取扱説明書通りに取り付ける
・外した時と逆の手順になります。
最近のものですと、ドライバーを使用して天井にネジ止めするタイプのものが多いと思います。
5.天井裏からの配線を、照明と接続する
・ここまでくれば新しい照明の晴れ姿を見るまであと一息。
銅線を差し込むだけですので、接続作業がお苦手な方も構えなくて大丈夫です。
6.新しい照明の傘を取り付ける
・新しい照明のお目見えです! 部屋の照らし具合などを比較して、変わり具合を堪能してくださいませ。
7.リモコンの設置
・忘れちゃいけないリモコンです。 普段使いのしやすい場所に取り付けましょう。
~リモコンのチャンネル設定~
・多くの方が「一部屋に一つの照明」の設置だと思いますので、そこまで気に止めなくても大丈夫なのですが、リモコンには「チャンネル」なる設定がございます。
チャンネルは幾つかの設定が出来るようになっており、今回の商品は「1~3」の設定が出来る仕様でした。
これが何か分かりやすく説明するために、次のような記述を作成してみました。
|
如何でしょうか?
お分かりいただけたでしょうか?
気を付けなければならないのが、このAとBの二部屋が隣室だったりなど、近くにあった場合です。
今回ご依頼いただいたお宅は、まさにそのパターンだったのですが、
七畳二間の和室がふすまで仕切られて隣接しており、それぞれの照明を同機種で設置いたしました。
大体の照明製品は、初期設定が“チャンネル「1」”になっているので、
片側の和室の照明をOFFにしようとリモコン操作すると、二間ともOFFになってしまうのです。
ONにする際も、ECO設定をする際も、同様の現象が起こってしまいます。
そこで必要なのが、それぞれの照明とリモコンの「チャンネル設定を変える」作業になります。
片側を「1」に、もう片方の和室を「2」に設定。
これで安心して使用できるようになりました。
~ Introduction 防犯カメラの取り付け方~
照明を替えて、新たな雰囲気となりましたが、
急にインターホンがなった場合など、見知らぬ人が訪ねてくることももちろんあります。
筆者も経験あるのですが、急な来訪音に驚き、玄関扉にあるのぞき穴から外の様子を確認しようとしたことがあります。 しかし、こののぞき穴は、来訪者の立ち位置や角度によっては、相手の顔を確認できない場合もあります。
今の時代、顔の見えない相手に対し玄関扉を開くことは、やはり幾らかの怖さもあります。
そんな防犯上の不安をお持ちの皆様に、イトウ住建は防犯カメラのご紹介も差し上げています。
こちらはご自身で取り付けるのは、少し難しいかもしれません。 壁に穴を空けたり、天井裏から配線を引いたり、カメラを設置する際には少し高いところに登らなければならないからです。
取り付けた防犯カメラは、屋内のインターホンのリモコンと連動しており、「インターホンからの映像」と「防犯カメラからの映像」を切り替えることができます。
防犯カメラからの映像になると、上部からのより広角な映像になりますので、より全体的に状況の把握も可能です。
今後は、どのような来訪者が来られても、安心してお迎えいただけると思います。
~ How to 防犯カメラの取り付け方~
1.一階の天井裏から配線を延長させる
・もともとのインターホンに接続していた受話器が廊下にありました。
これをリビングで対応できる「ワイヤレス ドアホン」に取替ますので、廊下からリビングまでの不足分の配線を補い、天井裏に設置します。
2.壁に穴を空けて配線を引っ張り出す
・新しいドアホンを設置する場所にのこぎりで穴をあけ、“1”で設置した配線を引っ張り出します。
3.ドアホンの設置
・配線を設置し、ドアホンを取り付けます。
4.屋外のインターホンの取替
・インターホンをドアホンに対応したものに取替ます。
5.防犯カメラの設置
・防犯カメラを取り付けます。
ワイヤレスなので複雑な配線はありません。
最後に
今回の施工で、お客様のご不安な気持ちをも解消できたと思います。
照明もお部屋をより明るく照らし、気持ちもより晴れやかになると思います。
今回のご依頼主のように、お住まい状況にご不安を抱えていらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思いますが、
照明の設置・取替工事は、女性にはなかなか難しいかもしれません。
外し方も付け方も多様であったりするためです。
インターホンや防犯カメラの設置に至っては、男性であっても普段から配線に触れていらっしゃる方でないと難しいかと思います。
こうした生活により密着した細かな設備の交換や取り付けにも、イトウ住建は対応しております。
交換にご不安がある方は、お気軽にご連絡ください。