松本市で行った耐震屋根工事をご紹介します
松本市の無料耐震診断で耐震評点が0.57(倒壊する可能性が高い)という結果が出て、心配ということで今回の工事となりました
今回工事した屋根はセメント瓦で72㎡の下屋根を軽量ガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えています
セメント瓦は1枚の重さが約3㎏、1㎡あたり16枚使うので1㎡で48㎏の瓦が乗っている計算です
72㎡の屋根だったので3,456㎏、およそ3.5tの瓦が乗っていました
新しい屋根材はニチハ株式会社の横暖ルーフ、こちらの重量は1㎡あたり5㎏、セメント瓦の10分の1の重量です
72㎡の屋根なので屋根材が360㎏、これに副資材を含めておよそ900㎏、セメント瓦の4分の1の重量になります
この屋根工事で耐震評点は0.7まで改善されます
耐震工事は屋根だけではなく柱や壁も補強します
その工事をして評点は1.0の一応倒壊しないまで上がりました
内装工事の様子は別の記事でご紹介しています
下にリンクを貼っておきますので合わせてご覧ください